仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

タバコと文庫本の値段と文字サイズの話

GW前半は今日で終わりですが、夫はいつものように仕事です。そして明日明後日と生徒学生のお子さんは学校。正直こういう変則的な休みだと体がしんどいさっこさんですこんにちは。生活リズムが狂うんでしょうねぇ…。

さて、今朝のことですがこんなトゥートを見かけました。


確か私が二十歳ぐらいのころのタバコの値段って200円ぐらいだったような…と思って検索してみると、こんな記事を見つけました。

セブンスターは1969年に発売が開始されたのですが、なんとこのときは100円で売られていたそうです。

その後物価上昇により1975年には150円に、1980年には180円、1983年には200円、1986年には220円になります。

物価上昇による値段の上昇はここまでで、これ以降は税の影響により値段が変わっていきます。

1997年には消費税が5%になったことを受けて230円になり、1998年以降はたばこ税の増税のため1998年には250円、2003年には280円、2006年には300円、2010年には440円となりました。

そして2014年度からは消費税が5%から8%に増税したことを受けて、現在は460円です。

たばこの値段、値上げの歴史!価格の推移をご紹介 | neta-life【ネターライフ】

私が二十歳になったのは1985年なので、記憶に間違いはなかったようです。そして平成になってからの値上がりはたばこ税増税や消費税増税によるところが大きいんですね。タバコそのものはそんなに値段変わってないんだ。

で、文庫本のほうですが。まずは20年ほど前の文庫本で今でも重版されてるものをガサゴソとさがしてみたら…ありました。新潮文庫の七瀬ふたたびです。

七瀬ふたたび (新潮文庫)

七瀬ふたたび (新潮文庫)

Amazonによると今のお値段は594円です。そして私が持ってる七瀬ふたたびはこれです。

奥付に「平成六年四月十日 四十五刷」とあるので、1994年…つまり今から24年前の版ですね。まあ大体20年前ってことでいいか。そして肝心のお値段のほうですが。

税込で360円ですね。この頃の消費税率は3%なので、今の消費税率に換算したとしても378円だから214円の値上がりか。結構値上がりしてるもんだな。文庫本値上がりしすぎじゃない?と思ったんですが、これにはちょっとしたからくりがありました。

手元にある同じ新潮文庫から発売されてるツナグ(平成二十四年九月一日 三刷)と中身を比べてみましょう。

わかります?文字の大きさが変わってるんですよ。大きくなってる。つまり昔よりページ数が増えてるんですよね。それも値上がりの一因になってるんじゃないかと思います。その文庫本の文字の大きさの変遷については、ほぼ日刊イトイ新聞に詳しく書かれてます。

これによると私の持ってる七瀬ふたたびは8.5ポイント、ツナグは9.25ポイントの文字が使われてることになります。さらに古い野菊の墓(昭和五十二年十月十日 六十四刷)とツナグを比較すると違いはくっきりです。

ちなみにこの野菊の墓、お値段は140円です。今の野菊の墓はといいますと334円。

野菊の墓 (新潮文庫)

野菊の墓 (新潮文庫)

消費税差っ引いてもやっぱりかなり値上がりしてますね…。可読性を考えると仕方ないこととは言え、昔みたいに子供が小遣い貯めて何冊も買える値段でなくなったのはちょっと残念なさっこさんなのでした。