仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

自己肯定感とやさしさ運動

いよいよ明日は中学校の入学式。こちらの中学校の入学式は午後からになってます。小学校は午前に行われるので、小学校と中学校の入学式が重なってもどちらも出席できる仕様になってます。これぐらいの年の差兄弟なら意外といるものなので、保護者としてはありがたいと思うさっこさんですこんにちは。

さて、先日こちらのニュースを拝読しました。

この中で、自分が「価値のある人間だと思う」と答えた高校生の割合は日本が44.9%で、ほかの3か国は80%以上でした。

また、「自分に満足している」、「つらいことがあっても乗り越えられる」という質問に、「そう思う」と解答した日本の高校生の割合は4か国で最も低く、自己肯定感が低い傾向にあることがわかりました。

日本の高校生 自己肯定感低い傾向 日米中韓で調査 | NHKニュース

このニュースを見て、NHKのローカルニュースで取り上げられてたある中学校の話を思い出しました。

皆さんは「やさしさ運動」という運動をご存知ですか?息子達が通った小学校では、同級生の良いところを見つけるとそれをカードに書いて、教室にあるボードに貼り付けるという運動をやってたんですが、これを「やさしさ運動」と呼んでました。私自身が通ってた小学校ではそんなことは全然やってなかったので「なんか面倒くさいことをする学校だなあ」ぐらいに思ってました。しかしニュースで取り上げられてた中学校はそれと似たようなことをやってたんですね。

息子達の小学校は同級生だけでやってましたが、その中学校は同級生に限らないどころか教師もその中に含まれてました。しかも書いたら相手の眼の前で読み上げるんですよ。はー、なんか徹底してるなあと思いながら聞いてると、なんとこの運動を実践するようになってから生徒達の態度が落ち着いただけでなく、学力も上がってきたそうです。また、生徒を叱ってばかりだった教師もあまり叱ることがなくなったとのこと。

皆の良いところを見つけるためには皆の言動をよく観察しなくてはできません。意識的に他人へ気を配る習慣をつけるにはうってつけの運動だったのですね。しかも良いところを伝えると相手は悪い気はしませんから友好的になります。自然といじめも少なくなる。また、自分も良いところを言ってもらえるので当然嬉しい。自分では気づかなかった自分の良いところを指摘してもらえて自信もつく。そうなると自然とやる気も出てきて学力も上がったのでしょう。

今は脱ゆとり教育とやらで授業も詰め込み状態ですが、本当に大事なのは自信をつけさせてやる気を引き出すことなんじゃないかな。そのためには褒めてもらうだけでなく、褒める側に回る経験も必要不可欠なんじゃないかなと思ったのでした。そう言えば夫はとても交友関係が広いけど、どんな人であっても良いところを必ず見つけて伝える人だったわ。そういう心がけ、気持ちよく生活するためにも大事なんじゃないでしょうか。