仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

ムーニーCMのリアルは母親の孤軍奮闘ぶりにあるのではない

運転中にラジオを聴いてることが多いさっこさんですこんにちは。今日はお昼すぎにFM愛媛の「noonday pop(ヌーンデイポップ)」という番組を聴いてたんですが、パーソナリティが「番組の略称を考えてみた」と言い出しました。その略称というのが「ぬぷ」「ぬぽ」「ぬぽぷ」。気持ちはわかるが、汚れちまった心の持ち主にはエロい言葉にしか思えなかったという。昼間っから何言ってるんですかと思ってしまった。

さて、そんな「何言ってるんですか」大賞にあがりそうな勢いで育児クラスタに拡散されてるCMがこちらです。

すんごい非難されてるようですけど、私はこのCM素晴らしいと思います。非難の槍玉にあがってる原因は、母親が孤軍奮闘して誰も助けてくれてる描写がないこと。父親ですら出てこないですからね。でもそこがリアルなんですよ。

私も初めての育児のときは思い通りにならない子供にイライラしたり投げやりになったり絶望しかけたりしたものです。でもね、誰も助けてくれなかったわけじゃない。ちゃんと夫も周囲の人達も手を差し伸べてくれてたんですよ。でもその手に気づけないぐらい自分の殻に閉じこもってたんですね。しっかりしなくては、これぐらいできて当たり前と自分で自分を追いつめていたんです。

だから私はこのCMを見て「本当は助けてくれる人達がいるのに、その人達が全く認識できてない母親」というふうに受け取りました。さり気なく助けてくれる人、ちょっと助力を求めたら助けてくれる人。そんな人がいるのに全く認識できてなくて、まるで自分ひとりで育児してる気になってた自分と重なってしまいました。

というわけで私は「顔をあげて周囲を見渡せば助けてくれる人はいっぱいいるんだよ」という応援歌だと思いました。下ばかり見ていたらそれに気づかないんだものね。つらい苦しいと思ってる人は、ちょっと深呼吸して周囲を見渡せばいい。そうすれば今まで気づかなかったことが見えてくる。そして周囲はそんな余裕を母親に与えてあげるといい。そういうメッセージを感じました。まあただのCMだけど、あの短い内容から同じ当事者でも受け取るものって随分違うものだなあと思ったさっこさんなのでした。