読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

幼稚園の休園

日常 教育 育児

我が家は中学校に通ってる子はひとりもいないんですが、10日に中学校の卒業式がありました。公立高校の合格発表はまだなので、今頃中学生たちはやきもきしてるでしょうけど。彼らが無事志望校に合格しますようにと祈るさっこさんですこんにちは。我が家もまだ一名、中学生になる子が残ってるので胃に穴が開きそうになる日が来るのもそう遠くないですし、他人事ではないのです。

さて、小学校と幼稚園の卒業式&卒園式はもうちょっと先ですが、本日は息子達が通った幼稚園で「思い出の集い」という行事がありました。幼稚園児とその保護者だけでなく、地域の人達全員にお知らせが配られて大勢の人があつまりました。どういうことかと言うと、来年度の園児は現在の年中さん、つまり来年度年長さんになる一名だけなのです。これではあんまりにもあんまりなので、その子は隣の地区の幼稚園への編入がすでに決まってます。つまり園児がいなくなるので休園になるのです。これから先園児が入園すれば再開もあり得ますが、実はすでに幼稚園4園と保育園1園が統合されてこども園となることが決定してます。それまでに再開できるほど入園する子が出てくる可能性も低いこともあり、休園にまつわる行事をすることになったというわけです。

息子達が通った幼稚園が設立されたのは昭和29年。その当時、幼稚園に赴任してきた先生がご健在で、今日の行事にもお越しくださってました。当時はまだ園舎が完成してなくて煙草収納所を間借りしてたこと(当時は煙草の葉を栽培してる農家が多かったのです)トイレもないので近くのご家庭のトイレを借りていたため、園児がトイレへ行くときは先生が必ず付き添っていたことなどをお話してくださいました。幼稚園と言っても遊び道具も何もなく、色々ご苦労されたようです。当時の幼稚園ってそんなものだったんですねぇ。今の園舎は昭和57年に建てられたもので、30年以上園児達を見守ってきたことになります。

園内には卒園記念の集合写真だけでなく、年度ごとに整理されたアルバムも置かれていました。懐かしい!長男が幼稚園に通っていた頃は私も若かった(しみじみ)。ついでなので息子達の幼稚園での写真をピックアップして比較してみました。

f:id:plutan:20170312053223j:plain

次男の写真は顔の真ん前でVサインしてるのが多くてまともに顔が見られるやつが少なくピンぼけすぎるのしかなかったけど、まあ仕方ないか。しかし長男は本当にこの頃可愛かったな。写真を見ていて面白いのは、デジカメ時代に突入してから写真が面白いぐらい鮮明になってることです。昭和30年代はカメラが高価なのもあって写真が極めて少なかったり、昭和40年代半ばまでは白黒写真だったりと、カメラの発達も写真から見て取れますね。

そして懐かしい鼓隊の楽器と衣装も展示されてました。

f:id:plutan:20170312124546j:plain

f:id:plutan:20170312124535j:plain

園児が多かった頃は運動会で鼓隊を編成して演奏したものです。指揮者の衣装は女子用しかなくて女子しかなれなかったため、我が家とは無縁だったっけなあ。

息子達が遊んでたおもちゃもまだありました。懐かしそうに四男がいじってましたが。

f:id:plutan:20170312115718j:plain

園庭で乗り回していた三輪車や自転車、一輪車もちゃんと残ってました。

f:id:plutan:20170312115527j:plain

そして道を隔てて隣接する小学校とはトンネルで繋がっていたのですが、小学校は幼稚園より先に閉校してしまったので、トンネルの入口は閉鎖されてました。このトンネルの壁面には子供達が絵を描いているんですよ。見ておきたかったなあ。

f:id:plutan:20170312115424j:plain

というわけで思い出に浸った一日となりました。幼稚園が休園するのはとても残念ですが、これも少子化だから仕方のないことなのでしょう。数年後に開園するこども園に通う子供達が、息子達のように楽しい思い出話ができるようになりますように。そんなことを思いつつもう二度と足を運ぶことはないであろう9年間お世話になった園舎を後にしたさっこさんなのでした。