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仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

出産時の痛みをわかってもらおうとする無意味さ

昨日虫の話を書きましたが、三男は虫全般大嫌いです。嫌いなだけならいいんだけど、ちょっと目にしただけで大きな悲鳴をあげるので、そちらに驚いて心臓バクバクになるさっこさんですこんにちは。母ちゃんもあんまり虫が好きとは言えないけど、悲鳴をあげるほどでは…飛びかかってこられたら話は別だけど。

さて、今日は虫じゃなく痛みの話です。こちらのエントリーを拝読したんですが。
これ読んで痛みを数値化して比較したらどうなるんだろう?と思い、ちょっと検索してみたらこんな記事を発見しました。
やー探せばあるものですな。で、数値で比べてみるとこうなる。

通常、人間の耐えられる痛みの限界を数値化すると「45del」という数値が用いられるようだ。この痛みの単位「del」を元に算出した場合、出産時に発生する痛みは「57del」。耐えられる限界値を超えている・・・。ちなみにこれは20本の骨が同時に骨折する程の痛みに匹敵するという。出産の痛み、想像できるだろうか?

【対決】科学で分析する「出産 VS 金的」痛み対決!その軍配は・・・ | TABI LABO

対して睾丸を蹴られたときの男性の痛みはと言うと、なんと「9,000del」。これは1度に160人の子供を生み、3200本の骨が同時に折れる程の痛みに匹敵するようだ。もはや男性自身にも想像できないレベル・・・。

【対決】科学で分析する「出産 VS 金的」痛み対決!その軍配は・・・ | TABI LABO

先ほどのエントリーへブコメで「そら金的の痛みのほうが絶対痛いだろ」と書いたのは間違いなかったんだな。しかし結論はこうなる。

痛みはその目的によって、反応度合いや、痛みの場所が違う。更に、そのときの雰囲気や過去の痛みの体験によって人それぞれ感じ方が変わる物でもある。

【対決】科学で分析する「出産 VS 金的」痛み対決!その軍配は・・・ | TABI LABO

気になる結果はというと・・・、まさかの引き分け!感じる痛みは人それぞれとのこと。女性・男性ともに感じている痛みのレベルは種類は違えど総合的には同じ程度とのこと。

【対決】科学で分析する「出産 VS 金的」痛み対決!その軍配は・・・ | TABI LABO

まあ当然だなという感じである。金的の痛みは経験してないからともかく、出産の場合は妊娠した以上はいずれやってくるとわかってるし、なによりある程度いつくるか予想できるわけである。要するにそれなりに覚悟ができてるわけね。それでも不安が大きい人だと同じような経過でも余計痛みを感じるだろうし、リラックスしてる人なら大して痛いと感じないかもしれない。無論全く同じ経過をたどる出産なんてひとつもないのは4人産んで理解しているので、そもそも出産全般の痛みを同列で語ることすらできないと思ってます。金的の痛みはさほど個人差がないと思うけど、それでもまあ痛みへの感じ方は多少なりとも違うでしょう。

だから「出産は大変だし激痛だ」と言うのはまあいいとしても「出産時の痛みはこの世で一番痛い」みたいに主張するのは本当に余計なことだと思ってます。以前書いたけど、4人出産した私が人生で一番痛いと思ったのは小学生のとき急性中耳炎になったときだし、出産時の痛みはこの世で一番痛いとはとても思えない。確かに出産で命を落とすことはあるけど、命に関わる痛みなんてこの世にいくらでもあるでしょう、出産ほどの痛みでないにしても。命に関わるかどうかと痛みの激しさは必ずしも直結しないわけで、痛みを主張するのに命云々いうのも間違ってる気がします。

つまり何が言いたいかというと、出産の大変さをわかってもらうために出産時の痛みをことさら強調するのは無意味だってことです。そんなこと主張されなくても出産は簡単でないから医療のお世話になる人が大半なわけだし、産後も入院しなくちゃならないわけでしょう?大変なのはわかりきったことです。そのわかりきったことを理解できない人には優しくかみ砕いて説明するしかないし、そんな気がさらさらないならほっといたほうが精神衛生上よろしくてよ。