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仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

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家族という形

いろいろ 家族

今日は昼から雨が降って肌寒くなってきました。昨日は暑くて半袖着て一日中過ごしたのに、今は七分袖のカットソーに薄手のカーディガン羽織ってるさっこさんですこんにちは。暑がりで寒がり…つまり気温の急激な変化についていけない年齢になったので結構つらいです…。

さて、はてなブログで子育てに関連するブログのエントリーをRSSリーダーでざらっと読んでる私ですが、ちょいちょい「ええええ」と思うようなエントリーが引っかかってきます。読んだこっちがもやもやするようなエントリーです。

人間誰しも不満があったりイライラすることがあるものだし、それを吐き出さずにいられないことだってあります。それはわかるんだけど、それを直接言うことなくさらに不満やイライラを募らせてるパターンが多いというか。奥歯に挟まった物を自分で取ろうとせず、かといって取ってくれと頼むでもなく「誰かが取ってくれたらいいのに」「なんで夫(子供)は取ってくれようとしないのか」と思ってる。なんだよそんなの言ってくれなきゃわかるわけないだろうと思ってしまう案件である。

それで思い出すのは現在BSプレミアムで再放送されてる2003年度下半期の朝ドラ「てるてる家族」である。4姉妹の母親である照子は上の娘達(春子、夏子)にフィギュアスケートを習わせ、特に長女の春子の才能に期待を寄せてつきっきり。しかし下の娘達、秋子と冬子のことはほとんどほったらかしで、お手伝いさんの弘子が母親というか年の離れた姉代わり、という感じでふたりのことを見守っている。

秋子は親に心配をかけまいと妹である冬子の面倒を見たり家事を率先して行ったりしてるんだけど、照子はそんなことすら気づいてない。その後、色々あって秋子は家出する。行き先を書いて家出するので家出と言えるのかどうかわからないけど。その秋子が家出先の夫婦に連れられて家に戻ってきたときに、祖母(照子にとっては姑)のヨネが「言いたいことは全部言いなさい」と秋子を促すんだけど、それが素晴らしいなと。

不満やイライラを相手にぶちまけることによって相手の気持ちもわかってくる。それが自分にとって良いか悪いかは言ってみないとわからないけど、わかれば自分の気持ちにも整理がつくし心も定まる。とにかく我慢したり遠慮したり言ってもどうせわかってくれないと言わないのが一番まずいと思うんですよ。一緒に暮らしている夫婦や親子ならなおさら。

勿論、言ったからといってわかってくれるとは限らないんだけど、それならそれで手の打ちようもあるというものです。まあ言葉でなく秋子みたいに家出するのもひとつの方法だけど、これは最終手段ですかね。秋子の場合は家出しないと照子に何も伝わらないところがあったろうし。

で、秋子がどうなったかというと、何事もなかったかのように家庭に戻り、そして秋子と照子の関係は劇的に変わったりしない。そう簡単に人間なんて変われないですから。言いたいことをガンガン言い合って腹が立ったり凹むこともあるけど、それでも一緒に暮らしたいと思う気持ちが家族を形作ってるのかなあと思います。