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仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

冒険がない世界

今日は遅出の長男、昼から出社する直前までゲームの動画を見ていました。なんでも「真 流行り神」というゲームらしい。ちょっと見たんだけど、登場人物皆クズっぽくて笑ってしまったさっこさんですこんにちは。気持ち悪いけど怖くはないかなあ。三男は滅茶苦茶怖がりそうだけど。

さて、今朝こちらのエントリーを拝読しました。

ここに出てくる「つまんない」という言葉。「つまんない」とは違うけど、長男や次男もよく「面白いことないかなあ」と口にします。小学生に当てはめてみるとその気持ちがなんとなくわかるような気もするのです。今って子供は守らなければならない者、という意識がとても強い世の中のような気がします。それはそれでいいんですけど、過剰なまでに守られてるっていうか。これというのも、一家庭における子供の人数が少なくなったのも原因なんでしょう。ひとりでも亡くなると一大事、というわけです。10人前後も子供がいた時代とはわけが違う。

しかしその結果、子供に冒険する余地がなくなったのかなあと。安全な冒険ではワクワクドキドキは経験できないのですよ。田舎でもそうです。昔は子供達が泳いでいた深い池は近寄ってはいけないし、それどころか子供達だけで山に入るのも許されない。少子化なのと、塾や習いごとに通う子が増えて大きな子が小さな子に危険箇所を含めて遊びを教える、ということがなくなったのもあるでしょう。何の知識もなしに山や池に遊びに行くのは危険極まりない。じゃあ大人がついていけばいいじゃない、ということにはならない。子供だけで遊ぶから冒険なのですから。危険であるからこそ、それをクリアして遊ぶというのは子供にとっては素敵な経験になるわけです。

でも今は危険は何が何でも子供から遠ざける、という風潮ですからね。共働き家庭、それも会社員として外へ働きにでる人が増えて、日中子供を見守ってくれる大人も昔より減りました。田舎でも兼業農家が増え、農作業は土日祝日を中心に行う家庭が増えました。平日は外にも働きに出られないような高齢者ぐらいしかいません。これではいくら少子化と言えども子供を見守る要員としては不足です。だから仕方がないと言えば仕方がないんですが…。

折角田舎で暮らしているのに、鍬や鉈の使い方すら知らない子供もいます。水泳も池で泳いで覚えるのではなく、学校の水泳授業やスイミングスクールへ通って覚えるようになりました。もう子供だけで冒険することは難しい。いや、昔でも前述のように大人達がさりげなく子供達を見守ってたのですが、少なくとも子供達にとっては自分達だけで自由に動ける時間がそこにあったのです。

しかし、別に彼らが生きることに飽いてるわけではないです。基本的に皆友達と楽しそうに遊んでるし、学校でのこともよく話してくれます。もうちょっと子供達に時間があれば…。今の小学生は勉強や習いごとで忙しく、友達と一緒に遊びに創意工夫をこらす時間がほとんどないような気がします。子供である時間を子供同士でもっと楽しめる環境を作れたらいいのになあ。安全との兼ね合いを考えると難しいんだろうけど。