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仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

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明後日高校に入学する三男のこと

育児

朝は曇ってたけど晴れてきた空。このままずっと天気だったらいいんだけど三男の高校入学式当日の明後日は曇りの予報。夜から雨とのことだけど、午前中天気がもちますようにと祈る気持ちのさっこさんですこんにちは。記念撮影できない、というのもありますが、足元が悪いと履き慣れないパンプスだと色々と厄介なので。普段ベタ靴しか履かない私なのである。

さて、その三男は手がかかるんだかかからないんだかわからないような子でした。乳児期はさほど夜泣きもせず、幼児になっても私にまとわりついて困らせるようなことはなかったんですが、生まれてほどなくして心臓に疾患があることが判明。それから2歳ぐらいまでは何かと病院のお世話になることが多く、ひどいときは毎日のように通院しました。生まれた当時長男は幼稚園に入園してましたが、次男はまだ2歳になったばかり。その次男を連れての通院はきついものがありました。予約しても検査であちこち回らなければならない心疾患の受診。目やにがとまらなくて受診した眼科ではレントゲンや視力検査の結果、外科処置が必要に。そして腸重積で入院。とにかく病院漬けの日々でした。

そして幼稚園の入園が迫ってくると、今度は発達の心配が出てきました。3歳をすぎても自分の名前を言えない。言葉は単語は出てくるがなかなか二文語が出ない。しかも舌足らずなので家族でなければ何を言ってるかわからない。兄がいるのに一緒に遊ぶよりひとり黙々と遊ぶことが多く、世話を焼きたい盛りの次男が近寄ってくると絶叫して拒否。3歳児検診でも相談して受診もしましたが、経過観察と言われてしまい、不安は募るばかりでした。

しかし入園式の日。一目で担任の先生を気に入ってしまい、先生に抱っこされての入園式。初対面なのにどこがどう気に入ったのかわからないのですが、それから卒園するまで先生べったりでした。先生も新任ということもあってか、三男のことをとても可愛がってくれて穏やかな園生活。友達も増えて一緒に遊びたがるようになってホッとしてました。

それが小学校に入学して一転、担任とのウマが合わなくて教室から脱走することが度々。次男から報告を受けるたびに暗い気持ちになってたものです。それでも友達が助けてくれたお陰で徐々に態度も落ち着いてきて、小学校を卒業する頃には小学校大好きになってました。ただ、勉強はさっぱりで、どんなに教えても数日経てば忘れてしまう。興味のないことはとことん覚えられない。集中力が続かないのです。このまま中学生になって勉強についていけるんだろうか、そして高校に進学出来るんだろうかという新たな不安が生まれました。その不安は的中し、中学校の成績は下から数えた方が早い状態。三者面談では毎回担任から「このままでは高校へ進学出来ない」と言われ続け、どうしようかと途方にくれたものです。

それでも三男にはどうしても進学したい高校がありました。それは長男の通った高校です。小6のときに長男が入学したんですが、その高校に進学したいとずっと言い続けてきた三男。しかし進学したくても成績は思わしくなく、テストの結果もなかなか上向かない。このままでは絶望的だったんですが、三男は「兄貴の高校以外には行かない」と頑なです。思えば幼児の頃から一度決めると絶対に覆そうとしない子だったなあ。

とは言え、このままではどうしようもないので家族総出で三男の勉強を見てやることに。英語は塾に通っていたのでそれ以外の教科を手分けしました。特に成績がひどかった数学と理科は次男の担当で、根気強く教えてくれたものの教えた直後に問題を解かしてもさっぱりで辛抱強い次男もキレてしまうことも。それでも一度引き受けたら最後までやり通す次男のお陰で少しずつテストの点数も上向きになり、どうにか受験結果次第ですが合格は五分五分、というところまで持ち込みました。そして合格発表の日。半ばあきらめかけてた私ですが、結果は合格。合格者の番号が掲示された瞬間、自分の番号を見て目をまん丸にしながらも「やったー!」と叫んだ三男。彼の夢がかなった瞬間でした。

幼い頃から心配することばかりだったので、本当にここまでこぎ着けることができて肩の荷が降りた気持ちです。三男の強い意志は勿論のこと、三男を可愛がってくれたおじいちゃんおばあちゃん、伯父さん伯母さん、そして家族みんなの支えがあってこその合格です。

三男、本当におめでとう。これも皆が協力してくれたお陰なんだよ。だから高校では思いっきり自分の勉強したかったことを学んで、自分の夢をかなえて欲しい。それが皆の助力に報いることになるんだから。高校での3年間が実りあるものになりますように。

追記

「明日」とかタイトルに書いたけど明後日じゃん…。明日は始業式だよ。母ちゃん耄碌しすぎだわ…。