仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

叱られた子供の気持ちとフォロー

今日は久々に雨模様。そして一気に気温が下がりまして。日曜登校日だったので本日は振替で休みの三男、突然ウィンドブレーカーを持ち出して室内で着てるじゃないですか。ちょっと前まで周囲が冬服に衣替えしてるというのに夏服で登校してたのに…。「だって寒いもん」。まあそれはわかるんだけど、極端すぎないか?と思うさっこさんですこんにちは。まだファンヒーター入れるほどは寒くないのでしばらくその格好でいるんだろうか。

さて、今朝ざらっとRSSリーダーの未読記事をチェックしてたら、下記のまとめがありました。これ読んで思いだしたのが昔書いたエントリーでした。ちゃんと双方の言い分を聞かないとえらいことになるよ、というのはこのエントリーで説明したので今回は別の視点で書いてみます。

長男が小6のときの話です。息子達が通う小学校では年に数回、ふれあい学習なるものがあります。地域の方を先生としてお呼びして、色々な教室を開催するのです。児童達は自分が参加したい教室を選んで地元の方に手ほどきをしてもらうことになります。

そのふれあい学習で長男はグラウンドゴルフを選択しました。

さぁ、はじめよう! グラウンド・ゴルフ

グラウンドゴルフは結構人気で、いつも参加者が多いんです。そして長男と同じグループになった子の中に小1男子がおりました。その子はお兄ちゃんと年が6歳離れてることもあってか、お兄ちゃんと違って少しワガママなところがありました。思い通りにならないとすぐ泣き叫んだり。そんなこんなで同級生からも上級生からも「ちょっと面倒なやつ」と思われてました。

講師役の地元の方がルールを説明してるときのことです。その男子が長男の頭をクラブで小突き始めました。最初は「相手は小さいから」と我慢してた長男ですが、しつこく小突いてくるので腹が立ってしまい「いい加減にしろ!」と大声を出して男子の頭を軽くげんこつで小突きました。すると男子は大泣き。そこに至って騒ぎに気づいた地元の方が「小さい子を泣かしたらダメでしょ?謝りなさい」と皆の前で長男を叱ったんですよね。長男はよほど悔しかったらしく、帰宅するなり私に事情を説明して「もうあの先生は信用できん、話も聞いてくれんと怒るんやもん」と吐き捨てるように言いました。

そこで長男には「悔しかった気持ちはわかる」「でもその場合は先生にクラブで小突いてくるのを報告したほうが良かった」「相手が悪くても小さい子にげんこつをお見舞いするのはどうかと思う」「先生も泣かしたことしか知らないから、長男を叱っても仕方ないからその点は許してあげて」ということを時間をかけて説明しました。そうこうしてるうちに長男も落ち着いてきて「まあ仕方ないか」ということでこの話は終わりました。

この事例からわかるように、話も聞かずに頭ごなしに叱られてしまうと、子供はその場で反論できずに不満をくすぶらせてしまうことになります。人間誰だって間違いはあるので、私もやらかすことがあります。そうでなくても親は問題をさっさと解決したくて、叱ったり「喧嘩はダメ」の一言で全てを終わらせようとしがちです。でも息子達は夫やよく遊びに連れ出してくれる義姉達(息子達にとっては伯母)に話を聞いてもらうことで溜まった不満を溜まったままにせず発散させてきたんですよね。

というわけで、親が失敗をやらかしてもフォローしてくれる存在、というのが重要になってきます。できれば子供のことを幼少時から知っていて、子供が心を許している存在。叱られた親には意固地になってしまっても、そういう存在には子供は素直に本音を吐露したりするものなのですよ。そしてそういう方がいることで親も救われるのです。叱りすぎたかなあと落ちこんでいてもフォローしてくれる存在がいると心強い。子育てにとって重要な存在ですね。

長男は2歳になる前にお兄ちゃんになり、次々と弟達が誕生したためになかなか言いたいことも言えない子になってしまいましたが、義姉達がそんな長男を優しく受け止めてくれたお陰でそうひねくれることなく成長しました。お陰で長男も今では私に何でも相談してくれるし、たわいない会話も自分から振ってくれます。長男が遅出で帰宅が遅いときについうっかり話し込んでしまって寝るのが深夜2時ぐらいになってしまい、朝起きるのがつらい日もあるのが玉に瑕ですが。長男との関係が良好なのは義姉達のお陰です。本当にありがたいし、感謝してもしきれないぐらいです。そしてあらためて子育ては親だけで抱え込んでしまうと親だけでなく、子供にとってもしんどいことになるんだと思うのでありました。