仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

いじめをどうやって知るのか問題

まだ祭りの疲れを引きずってるさっこさんですこんにちは。年を取ると数日経ってからどっと反動がくるので、まだまだ今週いっぱいは気をつけてないと…。寒暖の差が激しい時期なので、油断すると風邪引いちゃいますしね。子供はめっちゃ元気ですが、私はもうへろへろだよ。

さて、今朝少し気になる記事を読ませていただきました。いじめに関する記事でいつも「いじめられたときどうするか」という方向でしか取りあげないのが甚だ疑問。そもそもいじめる子がいるからいじめられる子がいるわけで、我が子が被害者の立場になることしか考えてないってどうよ?と思うのです。まあそれは本日の本題でないので置いといて。

気になったのは「お子さんがいじめを受けていることに、どのようにして気づきましたか?」というアンケート結果です。

62.7%の人が「子どもから直接、聞いて知った」と回答。次に多かったのは「子どもの言動や体調の変化で察知した」(33.9%)だった。

子どものいじめ 最初に受けた年齢は6歳が最多 | 「子どものいじめ もしわが子がされたら…親の役目」特集 | 日経DUAL

つまり子供から直接聞くか、子供の様子から察する親が圧倒的多数。でも子供は自分がいじめに遭ってることをなかなか話さなかったりする。いじめに遭ってると気づいてない鈍感な子もいるにはいるんですが、そうでなくてもよほど上手く問いたださないと話さない子もいるのです。話さない理由は色々ですが、情報源が子供からの自己申告だけ、というのはあまりにも危機感がなさ過ぎるのではないか。そして先生、子供の友達、目撃者から知ったという親は極端に少ない。子供の友達と話することがないのかなあ…。目撃者情報がないのは、ご近所との交流が少ないからだろう。我が家はご近所さんから「登校中(下校中)お子さんが○○くんにこんなことしてた」と聞いて冷や汗かきながら謝りの電話かけたり、逆にいじめられてると言われて息子に「こんなことあったって聞いたけど」と聞き取りすることがあったんだけどなあ。

いじめを早期に知るには情報源を多数確保しておくのは鉄則ですよ。早くに気づけば、いじめられてる子もいじめてる子も傷が浅くて済むし。幼児や小学生ぐらいだといじめてるという自覚が全くない子もいます。大人がきちんと指導せずにいじめっ子を責めるだけでは何の解決にもならないどころか恨みしか生まないのですよ。これを兄弟の話に置き換えたら指導の大切さは理解してもらえると思います。

それとこれ。

■「息子が悪いことも多かったので、“なるべく自分で解決しなさい”と伝えていたら、眼鏡を壊されるなど暴力的ないじめにもあっていた。もう少し注意深く話を聞くべきだったなと思いました」(31歳女性、教育・教育学習支援関係、子どもが5歳のときにいじめ)

子どものいじめ 最初に受けた年齢は6歳が最多 | 「子どものいじめ もしわが子がされたら…親の役目」特集 | 日経DUAL

いやー、5歳の子に自己解決しろってどんだけ幼児を大人扱いしてるの?信じられない。学習支援関係の仕事してるなら、それが大人としてどれだけ無責任な態度なのかわかりそうなものだけど。こういう仕事に就いてる人でもこれだと、子供同士で解決しろよ、という親は結構多いのかもしれない。介入せずに見守るという選択肢はあるけど、それも情報をきっちり把握した上でないと怖くてできないですよ。

大人が子供との関わり方を知らなさすぎていじめがエスカレートすることもあるかもしれないなあと思った次第です。子供を知ること、情報源を確保すること、それがいじめをできるだけ小さい芽のうちに摘む第一歩じゃないでしょうか。