仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

子供を望むのは人生最大のギャンブルである

運動会の疲れが残ってるのか、今日はなけなしのやる気も奪われていましてな。50越えて運動会の競技に参加するのはきついっすよ。私が出場したのは親子玉入れ、三人四脚、パン食い競争だけですけどね。三人四脚はリレーなんですが、私らより前の走者が盛大に転んで足をめっちゃすりむいてちょっとの間立ち上がれなかったんですよ。運動会に怪我はつきものだけど、三人四脚もなめちゃいけないなと思ったさっこさんですこんにちは。ところで競技の中には借り物競走があったんですが、「小学生の女の子をおんぶして2周する」と「小学生の男の子をおんぶして2周する」というのがありましてな。女の子を引き当てたお父さんが小学生のテントに近づくと、女子から「キャー!」という悲鳴が…それはないだろうお前ら。一方、男の子を引き当てたお父さんが近づくと、男子がこぞって「はい!はい!」と手を挙げまくり。男女の違いェ。

さて、子供と言えばこちらのエントリーを拝読したんですが。言いたいことはわかるけど、例えが適切じゃないかなあ。子供は買えないですよ。買い物ってのは対価を払って欲しいものを手に入れることですよね。でもそんな簡単に子供は手に入らないし、欲しくないのに手に入ったりするものですからね。例えるならギャンブルですよ、ギャンブル。

ギャンブルだという理由はそれだけじゃありません。望んで妊娠したとしても流産だとか早産だとか死産だとか親子もろとも命を落とすとか。手に入った!とみせかけてするっと命はすり抜けていったりします。やっと産んだよ!と思ったら、今度は心身の成長が標準的でなかったりして悩ましい日々を過ごす場合が。これが買い物なら不良品扱いで返品したくなる事案ですが、クレーム先はないですからね。自分達でどうにかしなくてはなりません。

成長が標準的だったとしても、子供には意思がありますから、親子と言えども相性があります。こればっかりは成長してみないとわかんないんですよね。夫婦ならそれなりにハードルが高いとは言え別れることができますが、親子となるとそうもいきません。こんなはずじゃなかった!と思ったことがある親はそこそこいるはずです。こうなると子供が独立するまで家庭は地獄でございます。

まああれこれ書きましたが、紹介したエントリーに批判が集まったのは、子供をモノ扱いしてることが原因じゃないのかなと。「子供は大嫌いだから要らない」のほうがまだ納得する人が多かったかも。自分がコストやリスクがどうこうより、他人と一緒に暮らすなんて考えただけで気が遠くなるから結婚したくない、まして子供なんてうるさいだけで可愛いと思えないから要らない、と若い頃思ってたから、というのもありますが。下手に納得させようとするよりもストレートに「子供は嫌い」と言ったほうが周囲は黙りますよ。ついでに子持ちが寄ってこなくなるので万々歳です。本当に幼い子ってうるさくて汚くて不躾で勘に障る生き物だと思いますよ、親になった今でもね。だから子供はハイティーンになってからのほうがずっと一緒にすごすのが楽しいし、乳幼児はそんなに可愛いと思えないさっこさんでした。