読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

遊び半分のからかいが憎悪に変わった瞬間を見た日

いろいろ 自分のこと

毎日のように次男の送迎があってげんなりなさっこさんですこんにちは。高専は不便な場所にあるので送迎なしでは学校に顔を出すのが難しい。バイクの免許を持ってる子はいいけど、次男は原チャリの免許持ってないし、そもそも我が家に原チャリはない。それに原チャリは原チャリで事故が怖いんだよなあ…。実際、事故って大怪我した同級生や先輩の話を次男から聞くとね。命には変えられんか。

さて、いじめの話題がTLを賑わす昨今ですが、いじめと言えば今でも忘れられない思い出があります。私が小6のときの話。当時の私は数人の男子から容姿をからかわれてました。当時でも6年生にもなって髪型がおかっぱは珍しかったし、その上強度の近視で分厚いレンズのメガネをかけてた私。しかもこの年頃の女子のように「なんやお前!もういっぺん言ってみろや!(意訳)」とすごむような勇気もなくてただうつむいて聞いてるようなタイプだったからからかいやすかったんでしょう。まあそれ自体はありがちな話だし、暴力を振るわれるわけでもないのでそれほどつらいとは思ってませんでした。小学校入学当時からメガネをかけていたので、この手のからかいに慣れっこになってたのもあります。私も相当生意気で、好かれたいとも思ってなかったし、恐らくそれは態度に表れたんじゃないかなと。

ところが私がからかわれているというのがどういう経緯だったか、担任の知るところになりました。そこで担任がどうしたかと言いますと。帰りのホームルームでこのことを取り上げて、私をからかった男子らに名指しで「これからはこんなことはやめるように」と言ったんですよ。男子にとっては吊し上げ同然です。悪いことをしたんだから…というのはその通りですが、こんな弁解の余地もないやり口じゃあね。

そのホームルームが終わった後、私をからかってた男子のひとりが私のところにやってきて「これで済むと思うなよ」と怒気を含んだ声で宣言したのです。それまでは遊び半分にからかってただけの彼は、明確な憎悪を私にぶつけてきたのですよ。私は震え上がりました。バカにされるのには慣れてたけど、こんなにはっきりと憎悪を向けられたことなど一度もなかったからです。それから小学校を卒業するまでに彼らとの間にどんなことがあったかはよく覚えてません。でも彼の目に宿った憎悪だけは強烈に焼きついてます。またそれ以来、いじめられても絶対学校にはばれてはいけないとますます大人しくするようになりました。「大人なんて信じられない」と強く思うようになったんですよね。家庭でも実母と上手くいってなかったのがそれを助長しました。学校に行くのが憂鬱でもいじめがばれるよりはマシだと皆勤を取ったぐらいです。

男子らがしたことは「ブスにブスと言って何が悪い」レベルのことでしたが、担任が男子らに言ったことも「いじめっ子にいじめっ子と言って何が悪い」レベルのことなんですよね。担任は叱ったらシュンとして大人しくなるだろうと思ったのかもしれませんけど、男子らは直接担任に反発しなかったけど、私を逆恨みするようになったわけです。大人だって神様じゃないんだから対応を誤ることはあるわけですが、この件は私にとって最悪な結果になったわけです。担任はこれで問題が解決したと思ってたでしょうけど。

じゃあどうすれば良かったのか。それは私にもわかりません。でもいじめっ子をこってりしぼっただけでいじめ問題は解決だと思うのはやめて欲しいし、その程度の介入しかできないのなら問題が余計こじれるだけなので放っておいて欲しい、そう願ってます。