仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

70代の労働者

雨のせいか、ひどくはないけどずきずきと頭が痛い。お腹の調子も悪い。でも晴れると暑くなってそれはそれで食欲なくなるので痛しかゆしだなあと思うさっこさんですこんにちは。そうでなくても年を取ってあまり食べられなくなっちゃった。家系的に太れるとも思えないので痩せまっしぐらですわ。

さて、実母が亡くなって実父は一人暮らしになりました。来月には76歳になるし、実家の近くに親戚もいないので同居も考えなければならないのですが、今のところ保留状態です。

というのも、この年で実父は仕事をしているのです。実父は中学校を卒業してすぐ地元の大工に弟子入りし、それ以来ずっと大工の仕事をしています。20代で地元を離れ、大阪で一人暮らししながら実家に仕送りをし続けてました。実父の弟達が高校に進学できたのも実父の仕送りのお陰です。弟達の結婚式の費用も実父が用立てたらしい。長男だからその程度のことをするのは当たり前、というのが祖父の態度だったようです。実父も親のことでは苦労してるんですよね。

救いは実父には大工という仕事が性に合っていたことです。私が幼い頃は遠方への泊まりがけの仕事が多く、滅多に顔を合わす機会がなかったのですが、仕事の話をしてる実父はそれは楽しそうでした。「家でテレビを見ながらゴロゴロするより仕事をしてるほうがいい」と常々言ってたぐらいだったし。

こうして長くひとつの仕事を続けてきたせいなのかどうなのか、いまだに仕事にきて欲しいとのお声がかかるのですよね。でもこちらに呼び寄せて同居すると大工の仕事は辞めなくてはならなくなってしまう。地域によって仕事の仕方が違うし、大阪では業者と顔なじみでもこちらに来てしまえば知ってる業者なんていないですからね。70代の実父に仕事を頼んでくる業者なんていないでしょう。そうなると趣味のない実父ですから、仕事を取りあげるだけじゃなく張り合いになるものがなくなってしまい、一気に弱ってしまう心配があるんですよね。

幸い、実母と違って通院もぼちぼちしているし、本当に体が動かないと悟ったらそこら辺はぐずぐず言わずに現実を受け入れる人なので、しばらくはちょくちょく連絡を取りながら様子を見ようと思ってます。後何年、そうやって実父が動けるのかわかりませんが。

それにしても実父、「日当1万5千円もらえるから1週間働けば年金もあるし余裕で食っていける」と言うんですが、月給(月に20日働くと換算して)にすると30万あるじゃないですか。この年にしては結構な稼ぎだよなあ。