仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

男子カブトムシ説とジェンダーロール

今朝、アイロンがけをしてたのですが、長男の作業服、アイロンがけに時間がかかる…。化繊の混じってる夫の作業服と違って綿100%なもんだからしわが取れにくいんだよ!長男に任せたら全然しわ取れてないし、早くアイロンがけ自分できちんとできるようになってくれないかなと思うさっこさんですこんにちは。一人暮らしだったら自分でやらなきゃならないんだからねっ!

さて、TwitterのTLで「カブトムシ」というワードが飛び交ってるのでカブトムシの飼育がブームになってるのかと思ったら全然違ってたぜ。この記事が元ネタだったんですね。男子カブトムシ説ってなんじゃこりゃ…と読んでみるとこれが紛糾してる部分でした。

11歳女の子は

新人OLだと思って

育ててください。


11歳男の子は

カブトムシだと思って

育ててください。

男子カブトムシ説|広島お受験ママブログ

ああ…11歳ね…。11歳と言えば小5か小6ぐらいなわけですが、この時期は一般的に女子のほうが男子より精神的にも肉体的にも成長が早いです。大体年齢が一桁のうちは成長にそう差がないのですが、10代になると差が開いていきます。その差がなくなって均一になるのは高校生になる頃ですかね。私は娘を育てていないので、あくまで私が接したことのある女子と息子達やその友達と比較しての話ですが。その成長差を「女の子は新人OL」「男の子はカブトムシ」と表現したんだと思いますが、一時的なことじゃなくて「女の子、男の子はこういうものだ」と思い込んでしまうと厄介なことになりそうですね。そう言えばちょっと前に「#アホ男子母死亡かるた」というハッシュタグが流行ってそれをまとめた書籍まで登場しましたが、あれもネタじゃなく本気で男子のことを「アホ男子」と思ってた人がいるのかなあ。私はネタだと思って乗っかってたんですが。

想定外の言動をする息子に振り回されて疲れ果ててる母親が「カブトムシ」「アホ男子」という言葉で「男子だから仕方ない」と無理矢理自分を納得させて気持ちが楽になるのなら、一時的にはそう悪いことじゃないと思います。でも「男子はアホだから」「カブトムシだから」と本当に納得されちゃ困るんですよ。そう思われて育てられた息子は「男子だから仕方ない」というのを受け入れちゃうじゃないですか。私が実母の「私と同化しろ」という無言の圧力を受け入れてしまったのと同じです。その辺りは暴力を振るわずに我が子をコントロールする母親で書きましたが。言葉にしなくても、親の接し方は子供に大きな影響を与えるものなんです。一番身近で、一番長く接するのは親ですからね。

男女の成長の違いを親が性差と勘違いして子供に刷り込むことでジェンダーロールが出来上がり、男女の溝ができてしまうことが一番恐ろしい。男女の機会均等が叫ばれる昨今に親がジェンダーロールを刷り込んでどうするんですかって話ですよ。子供の頃に刷り込まれたジェンダーロールから抜け出すのは大変ですよ。

というわけで、男子カブトムシ説を真に受けている親がいませんようにと祈るさっこさんでした。ネタですよ、ネタ。あくまでネタですよこれは。