仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

頼るべきは我が子じゃなく大人

昨日の話ですが、なんとなくB!KUMAにアクセスしたら私のエントリーがGIRL'S BLOGに分類されてるじゃないですか…。ちょっと待て私50歳のおばさんだよ?もう閉経しそうな年でGIRLっていくらなんでもやめて…。「“永遠の17歳”になってみてわかったこと 「つらい。」」なんて記事があったけど、無理矢理17歳名乗らされてる気分になったよ。どうにかGIRL'S BLOGのカテゴリからうちのブログを外してくれませんかね、と思ってしまったさっこさんですこんにちは。ホンマ頼んまっせ、はてなさん。羞恥プレイもええとこやないか…。

さて、その昨日書いたエントリーにこんな感想をいただきました。

これから書くことはあくまで自分にまつわることなんですが。母方の祖母も実母も、他人に頼ることができない人でした。そもそもこの二人が友人知人と談笑してるところを見たことがない。

以前も書きましたが、祖母は幼い頃に両親を亡くして兄夫婦に育てられているので親の愛情というものを知りません。結婚すれば末娘が小学生になった年に夫を亡くしてしまい、身近に頼れる人がいませんでした。とは言え、祖母の親族には比較的裕福な家庭が多かったので、頼ろうと思えば頼れたはずです。親族との仲が険悪だったわけでもないし。それでも祖母は頼ろうとしなかった。私の知ってる祖母の情報をかき集めて考えるに、彼女には誰かに頼るという発想がなかったものと思われます。常になんでも自分で解決しようとする人だったから。

3人の娘を抱えて家事も育児も仕事もこなすなんてよほどの超人じゃないと無理なので、そのしわ寄せは長子である伯母にのしかかりました。伯母は家事を取り仕切ると同時に妹達の面倒もみていたのです。祖父が亡くなった当時小学生だった伯母にとってはかなりの重荷だったでしょう。でも家庭の事情が事情だけに母親に文句も言えない。「おばさんもお義母さん(実母)も人と目を合わそうとしない」と夫に指摘されたことがありますが、祖母の人に頼らないという態度が人を避ける方向に動いた結果なんじゃないかと思います。末娘の叔母は二人とはタイプが違って口八丁手八丁で時には暴力的な言葉を投げかけたりもするのですが、完全武装しないと他人と関われなくなったのでは、と思ってます。

私がどう育ったかは昨日のエントリーの通りですが、こうして自分の出生にまつわる事柄を掘り起こして思うのは、大人は大人に頼らないとダメだ、というごく当たり前のことでした。祖母も、実母も、大人に頼る術を知らないが故に我が子にもたれかかっていたのですね。子供に対して責任を感じてはいたと思いますが、それよりも自分に寄り添ってくれる子供を求めてたんじゃないかと思います。

以前、「子育て支援策等に関する調査」に見る中高生の結婚観というエントリーを書いたんですが、この調査結果で専業主婦(主夫)家庭のほうが結婚に対して後ろ向きなグループに属する子が多いと出ていたのは、専業主婦(主夫)のほうがそうでない人より頼れる人が少ない、もしくは他人と関わるのが苦手な人が多くて子供に依存する率も高くなるのでは、と推測してます。

というわけで、まずは親が周囲に頼ることを覚えないと子供にとってはしんどい環境になるだろうなあと。親がもっと他人との交流を大切にして信頼できる人を増やし、気軽に頼れる環境を作ることで親も子供も楽になれるんじゃないかなと思ってます。