仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

たったひとりの男の子

もうすぐ三男の修学旅行があるので足りない物を買って来ないといけないですが、三男がしおりを持ってるので確認できない…。今日確認して急いで買わないと…と頭が痛いさっこさんですこんにちは。三男は自転車通学なんですが、修学旅行当日は自転車での登校は禁止。学校に自転車置いておくと色々とトラブルがあるからだと思うんですが。そんなわけで当日は学校まで送らないといけないし(さすがに片道7kmを歩いて行けとは言えない)朝から慌ただしくなりそうです。

その三男、3年生になってクラス替えしたら仲のいい友達と同じクラスになったのでウキウキしております。三男は幼稚園児の頃からそりゃあ友達と遊ぶのが大好きな子で。普通そうだろ?と思われるかもしれませんが、長男はちょっと事情が違いました。

山形県立鶴岡北高:たった一人の男子 創立118年で初 - 毎日新聞

こちらは元女子高にたったひとり男子が入学したという記事ですが、長男にも同じことがあったんですよ。もっとも、高校じゃなく幼稚園での話ですが。

長男が幼稚園に入園したのは2000年。20世紀最後の年でした。その幼稚園は3年ほど前から3年保育が始まったところだったんですが、通常保育後の預かり保育が開始されるのは年中になってから。田舎なので共働き家庭が多く、その年頃の子はほとんど保育園に通ってました。というわけで年少児の入園は少なくて、長男含めて5人しかいませんでした。その5人の内訳は女の子4人、男の子1人。つまり長男はたったひとりの男の子だったわけです。

長男のクラスの女の子達はやたらしっかりしてる子ばかりで、人見知りが激しい上にマイペースな長男が溶け込めるのかどうかとても心配でした。それに折角入園して次男以外の遊び相手ができるかと思ったら男の子がいないとは…。と言っても田舎なので他に幼稚園なんてないので、選択の余地はありませんでした。年中から入園させても男の子が入園してくるかどうかわからないし、第一私は三男妊娠中だったので長男と次男の相手を一日中するのは相当きつく、入園を先延ばしするのもためらわれました。

そして始まった長男の幼稚園生活ですが、担任の先生(これが今現在、四男の同級生のお母さんだったりする)から話を聞くと、女の子達が園庭に遊びに出てもひとり部屋の隅で黙々とブロックで遊んでたりと、ひとり遊びすることが多いことが判明。家でいるのと変わらない…。女の子ばかりなので一緒に遊べないのかもと先生も気を使ってくれて、年中や年長の男の子達と遊ばせようとするも、尻込みしてしまってさっぱりだったそうです。ああ…私がしんどくても1年入園を先延ばしすれば良かったかなという後悔がよぎりました。

しかし女の子達は大人しくて小柄な長男が気に入ったようで、やたら構うようになりました。給食の時間、誰が長男の横に座るかで喧嘩になることもあったらしく。なにこのハーレム状態…と言いたいところですが、実際は女の子達のおもちゃでしたね。抵抗しないからなんにでも付きあわされていたみたいです。やれと言われたことはなんでもするので、砂場でおままごとしてたときにおもちゃのお茶碗に盛られた砂を「食べなさい」と差し出されて本当に口に入れてしまって大騒ぎになったことが…。何故真似事ですませないでバカ正直に食べるのよこの子は…。そんな状態が年長になって男の子が入園してくるまで続きました。

そんな長男、高校は男だらけの工業高校に進学し、就職先も新卒で入社したのは男性だけでさっぱり女っ気がなくなってしまったわけですが「気楽でいい」と言ってました。ひょっとしたら幼稚園時代、女の子に引きずり回されたのがトラウマになってるんじゃないかとちょっぴり心配な母ちゃんです。

余談だけど、次男のほうは長男とは全く逆で、幼稚園に入園してみたら年少児10名のうち女の子はたったひとりだけで逆ハーレム状態。幸い、その子はお姉ちゃんが年長でいたので年長の女の子達とも遊んでましたが。また、四男の小学校では今年度の6年生が男子2名、女子1名というすごく微妙な構成になってます。それも1年生のときからずっとこの状態。思春期の入り口でこれはきついよなあ。田舎は子供が少ないが故に性別に偏りが出たりするのがネックですね。しかも選択肢がないし。そういう点では都会は羨ましいですね…。