仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

3ヶ月の長男を虐待した話

明日に入社式を控え、長男が大阪へと出発しました。明日の入社式で長男も晴れて社会人です。まだまだ高校生気分が抜けてない気がしますが、まあなんとかなるだろうと思うさっこさんですこんにちは。そんな出発前、長男の携帯をスマホに機種変しました。実はアンテナの調子が悪くて、ちゃんと電波が入るはずなのに圏外になってしまう現象が多発しまして。これでは携帯として役に立たないので修理に出したら修理費が5千円以上かかるとのこと。そんなに修理代払うぐらいだったら機種変するという長男の意向でスマホへと機種変しました。私の携帯は長男の携帯とほぼ同時期に購入してまだまだ使えるんですけどね。長男の使い方が悪いのか、機種が悪いのか…。まあこれからは長男が携帯料金も支払うのでどうでもいいんだけど。

さて、その長男がまだ生後3ヶ月頃の話です。その日は実母が来訪していたんですが、長男の様子を見て「物音ですぐ目を覚ますけど神経質すぎないか」「抱っこしてないとすぐ泣くけど、抱き癖がついてるのでは」「ちょっと小柄すぎるように思うけど、母乳は出ているのか」などと言ってきたんですよね。それを何度も言葉を変えて言ってくるので、私の中で何かがぷつんと切れてしまって、気がついたときには抱っこしてた長男をベッドに放り投げていました。完全に虐待ですね。実母の「そんなに荒っぽく扱ったら可哀想」という言葉に我に返り、ものすごい自己嫌悪に陥りましたが。

あの時、私は一体何に対してキレてしまったのか。実母の言葉に?いや、それは違う。何故なら、彼女が口にした言葉はそっくりそのまま私の不安でもあったからです。少しの物音ですぐ目を覚ましたり、体重が標準値ギリギリだったので母乳が足りないのかとミルクを飲まそうとしても拒否されたり。では、仮に彼女が「これぐらいの赤ちゃんにはよくあること」と言ってたらどうだったろうと考えると、やっぱりキレてたんじゃないかと思うんですよ。

では何に?と考えてみると、彼女は私が母親であることを忘れさせてくれなかったからなんだと思い至りました。産んでしまえば24時間母親でいなければならない。それなのに慣れない育児でいっぱいいっぱい。そこへ投げかけられた実母の言葉は、常に私が母親であることを意識させるようなものばかり。

忘れたい忘れたい母親であることを忘れたい!

そんな私の無意識な願いを、実母は完全に打ち砕いてくれたわけです。しかし衝動的とは言え、抗議の声すらあげられない長男に八つ当たりする形になってしまった私は母親以前に人間として最低ですね…。

そう言えば、夫はその手の言葉をこの時期一切かけてこなかったなあ。「寝かしつけてやるから先に寝ろ」と言ってくれたり長男をあやしてくれたり面倒をみてくれたりはしたけど、長男の様子についてどうこう言うことが全くなくて。夫がいると安心できたのは、頼りになるだけじゃなく母親であることを忘れさせてくれる存在だったからだったんだなあと。夜も求めてくれたし(ぉ

まあこんな風に思った母親は私だけかもしれないけど、慣れるまでは母親業も時々休業しないと心が壊れていくんじゃないかなと思った次第です。