仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

夫婦別姓に反対してたかもしれない、という話

2月は短いですね。あっという間に月末が迫っていて「え!もう2月も終わり?」と慌ててるさっこさんですこんにちは。というのも3月に入ってすぐ長男の卒業式があるんですよ。卒業式に着る服を引っ張り出してこないとヤバイ。卒業式当日は暖かいといいなあ…。寒さに打ち震えるのは嫌だ!

さて、最近夫婦別姓の話題をTwitterでちょいちょい見かけます。それだけ関心が高いということなのか。私はすでに結婚してるし、若いもんがいいようにしてくれたらいい、というのが現在のスタンスです。これからを生きるのは若者達ですからね。死にゆく年寄りには関係のないことです。

しかしこれが独身の頃だったらどうなるか、というと微妙な話になってきます。夫婦別姓に賛同する人は「選択制にするんだから、同姓がいいなら同姓を選べばいいだけ。何故反対するのか?」と言いますが、彼らは大きな見落としをしています。それは結婚は自分ひとりではできない、ということです。つまり結婚相手が同姓選択に同意しなければ同姓を選択できないのですよ。

現状では夫か妻、どちらの姓を名乗ればいいかを話し合えばいいだけですが、別姓も選択肢に入ってくると選択の幅が広がる一方、その分価値観をすり合わせる項目が増えることになります。夫婦別姓反対の人にとって、余計な選択肢が増えることで揉めることが嫌なのではないか、ということが考えられるわけですよ。相手が別姓を望んで譲らないとなると、それだけで破談になることだって十分考えられます。

もし私が結婚する頃に別姓が選択できて、なおかつ夫がどうしても別姓がいいと主張していたならば、夫との結婚を諦めた可能性が高いです。独身だった私にとって、結婚唯一のメリットは姓を変えられることだったんですよ。何しろあの母親と同じ姓を名乗ってるのが嫌で嫌で仕方ありませんでしたから。「家」というどうでもいいものを捨てたかった、というのもあります。長男の長女、つまり跡取り娘の私でしたが、まだ結婚すれば夫の姓に変えるのが一般的な状況は私にとって大変好都合でした。ゴリ押しすれば姓を変えることができますからね。周囲も別になんとも思わないでしょう。というわけでゴリ押しした結果、めでたく夫の姓を名乗っているわけです。今でも母親はぐちぐちと文句言ってるけど知るか。

そんなわけで結婚したいという気持ちが強ければ夫婦別姓に反対してたかもしれないなあと思うのです。かなり利己的な理由ですけどね。そもそも利己的でない理由で反対する人というのがいまいちピンときませんけど。家族の絆が云々なんて論外ですよ。なんなんでしょうね、あれ。意味がわからない。他所の家庭の絆なんてほっとけばいいのに。