仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

我が子は親だけじゃ守れない

お昼にカレー作ったんですが、夫はカレー要らんと焼きうどん作って食べました。わりとこういうことよくあるんですな。休日になると食にうるさい夫は自分の食べたい物を作りたがるのです。まあ明日学校休みだし、余った分は息子達に食べさせたらいいかあと思うさっこさんですこんにちは。息子達も夫が作った料理のほうが美味しいっていうんだよなあ。夫の女子力の高さ…。

気を取り直して。先日、こちらのエントリーを読ませていただきました。

私も友達と呼べるような息子達の同級生の母親はいません。元々人付き合い苦手で付きあうと疲れるタイプだし。でも情報交換をしてる母親は何人かいます。あんまり「ママ友」という言い方は好きじゃないんですが、他に使える言葉がないので便宜上「ママ友」という言葉を使いますね。

子供が幼い頃はママ友なんていなくてもどうにでもなるんですよね。お下がりもらったりあげたりと交流することで恩恵はありましたが、子供の友達に関しては未就学児だと園で遊ぶだけで十分事足ります。生活上の不安や勉強の悩みなどは園や小学校に相談すればいいだけです。小学校ぐらいまではわりと子供をきめ細かく見てくれてるので、先生も子供のことをある程度把握してるんですよね。

これが中学生ぐらいになると状況がガラッと変わります。授業は教科担任が行うので、担任と言えども子供の様子を自分の目で確かめてるわけじゃありません。もちろん申し送りはあるのですが、小学校とは随分違います。休み時間の様子も、放課後や休日の遊び方も変わってきます。お金が必要になるようなところで遊ぶことも増えてくるんですよね。当然トラブルも増えます。思春期に突入しますから親に反抗したり逆に何も言わなくなる子も増えてきます。子供の姿が見えてこなくなる時期です。

そういうときに何が必要かというと、ママ友やら地域の繋がりやらなんですよね。「長男くんがカードを箱買いしてたけど知ってる?」と連絡受けて慌てて確認したら、こっそり家のお金を持ち出してトレーディングカードを買っていた…なんてこともありました。普段しまい込んでるお金だったので、もし連絡がなければ知らない間にもっと使い込んでたかもしれません。

基本的に我が子の言い分は信用してますが、本当のことを全て語ってるとは思ってません。大人だって自分にとって都合の悪いことをわざわざぺらぺらしゃべったりしないですからね。大人の場合は自分の責任で後始末をつけたらいいだけですが、子供の場合は親に責任がふりかかってくる場合が多々あります。例えば人の物を壊しても働いてないですから自分で弁償できないわけですよ。

そういうなにかやらかしたとき、やらかそうとしてるとき。また、いじめに遭ってるとき。我が子の近くに我が子を知ってる大人がいれば、問題を最小限に食い止めることができます。そのためのママ友であり、地域の人達との繋がりなのです。要はセキュリティシステムみたいなものです。

そういうのは苦手だからやりたくない、となるとキッズ向けのセキュリティサービスはありますが、子供の居場所を通知する程度なのできめ細かい対処はまあ無理でしょう。人的ネットワークに勝るセキュリティは今のところないと思ってます。別に家族ぐるみで交流しようって話じゃないんですよ。ちょっと気にかかったことを報告できる程度の間柄でも全然情報が入らないよりはいいんじゃないでしょうか。

前にも書きましたが、夫は「息子達が大きくなったら地域の人達のお世話になることが出てくるから」とご近所付き合いや父親同士の交流を欠かしません。私と違ってそういうのが苦にならない夫は、私以上に息子達の情報を仕入れてきます。本当にどこで聞いてきたの?というぐらい。息子達も「お父さん、どこで聞いてきたん?」と驚くぐらいですからね。親になんでも知られてる、と思うと子供の言動にもある程度ブレーキがかかるので安心感があります。

転勤族の方やフルタイムで仕事をしてる方は大変だと思いますが、親が千里眼でない限り、こういうお付き合いはできる範囲でいいからしておくに越したことはないかなあと。むしろ働いている方のほうが子供が大きくなればなるほど重要性が増してくると思います。全寮制の学校にでも通わせるのなら話は別ですけど。それに地域で子供を見守って欲しいなら、親の側から地域に関わるしかないのですよ。だってそうしないと他人はあなたの子供のことなど何一つ知らないんですから。