仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

中国杯でのアクシデントについて

次男から「先輩達の女子力が無駄に高い」と聞いて打ち震えているさっこさんですこんにちは。そうか…女子のあまりいない環境だと男子の女子力が鍛えられるのか…。ん?でも長男の高校も大概女子が少ないが、女子力鍛えられてるふうでもないよなあ。高専だけなんだろうかこの現象は。次男も女子力高くなるのかな。あの鬼瓦権造みたいな顔で…(おい)

さて、このブログではあまりフィギュアスケートのことについては触れない方針だったんですが、さすがにゆづ(羽生結弦選手のことを私は普段からこう呼んでるので以下ゆづ表記で)とハンヤン(閻涵選手の英語表記はHan Yanなので以下略)の事件がショックだったのでちょっと書いてみようと思います。その前に主な反応などの紹介を。




So what do we learn out of the accident involving Yuzuru Hanyu and Han Yan? | Inside Skating



前置きが長くなりましたが。私が一番疑問に思ったのは「誰がゆづとハンヤンの出場を許可したか?」というところです。そりゃあ万全のコンディションで出場できる選手はそういないでしょう。しかしあれほど激しい衝突と怪我。再開された6分間練習に登場したゆづはふらふらでした。明らかに普通の状態じゃないと誰が見てもわかる。ジェーニャも大概無茶ぶりを発揮して出場する子ですが、少なくとも氷上であんなよたよたした姿を見せたことは一度もありません。


ハンヤンに至っては一旦棄権のアナウンスがあったにもかかわらず登場しました。もちろん6分間練習には参加してません。

この状態で誰が出場を許可したのか、そこら辺が全く伝わってこないんですよね。ということは自己責任…ということになりますが、だとしたら無理に出場を強行したのが原因でさらに怪我を重ねても、本人の責任だから本人でどうにかしろって話になります。ゆづの様子を見て一番怖かったのは「あんなふらついた状態でジャンプしたら足を怪我するんじゃないか」というところだったんですよね。

もう一つは選手が怪我したときの救護体制です。アメリカのドクターがゆづの治療に当たったそうですが、大会運営者の国際スケート連盟から派遣されたドクターが治療すべきでは…。無論、ドクターが帯同してるならチームドクターに診てもらうのが一番ですが、今回はいなかったわけですから。そして最終的な判断をスケート連盟に任せないとドクターの責任が重くなってしまいすぎる。個人にそんな責任を負わせるのはどうかと思います。

最後に運営スタッフの不手際。

いちばんひどい瞬間だったのは、リンクに入る準備をして、リンクの壁に向かったとき、まったくおかしな光景を目にしたんだ。リンクはぬいぐるみで埋め尽くされ、観客は立ち上がって泣き叫んで、リンクの扉のまわりの空間が血でいっぱいだったんだ。しかも、これらすべては、実際に何が起こったのか全く知らないときだったんだ。意図的に何も言わなかったけど、自分には自分のやらなければいけないことがある、その他のことはすべて自分にはまったく関係ない、と自分に向かって叫んでた。でもあたりはすべて血だらけ…。それでも、なんとかシーズン最初の滑りで4回転を3つ揃えなくちゃいけないと。

マクシム・コフトゥン:「最初のエレメントで「死んだ」」 ~羽生・ハンヤン衝突の影響 - フィギュア・インタ翻訳

いくらなんでも血のりぐらい除去する時間なかったのか…。他の選手が動揺するのは当たり前でしょ。そうでなくてもアクシデントで選手の集中力が途切れかけてるのに、演技前にこんなの見せられたら、ね。アクシデント自体は起こってしまったものなので仕方ないですが、他の選手への影響を最小限にするのが運営スタッフの仕事なんじゃないですかね。

…とつらつら書きましたが、今回の件を受けてスケート連盟はこういう場合どうするかのルール作りをしっかりして欲しいです。きちんとルールに則って対処されていれば、ここまで問題も大きくならなかったでしょう。それに選手を守るのがスケート連盟の仕事じゃないんですかねぇ。