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仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

マタニティマークの意味とゆとりのない社会

えー、長男なんですが、無事に就職選考受けた会社から内定いただきました。これで無事来年度から社会人になること決定です。とりあえず飯の種を稼げるご身分になれそうで良かった良かった。先日、会社への礼状も書いたんでございますよ。長男曰く「はぁ、ガラにもないこと書いて疲れた」そうで。まあ堅苦しい定型の挨拶文書かなきゃならないしな。母ちゃんだってあれ書くのは肩凝るもん。しかし社会人になるとはそういうことなんだよ長男よ、と心の中で思ったさっこさんですこんにちは。母ちゃんは商業高校出身だから学校で嫌というほどそういうの書かされたんだけど、お前はそういうの勉強として習ってないからしんどいのはしんどいよな。

さて、先日こんなまとめがTLに流れてきました。

この中にこんなことが書かれてまして。

マタニティマークって「席を譲って」という意味だと思ってる人が多いけど、あれはもしものときに救急隊が適切な処置ができるようにという目印だお。

マタニティマークは危険!?付けない妊婦も増えている現状とは? - NAVER まとめ

は?マタニティマークにそんな意味あったっけ?と思って厚労省のサイトを検索してみたらこう書いてありました。

マタニティマークとは?

  • 妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもの。
  • さらに、交通機関、職場、飲食店、その他の公共機関等が、その取組や呼びかけ文を付してポスターなどとして掲示し、妊産婦にやさしい環境づくりを推進するもの。
マタニティマークについて |厚生労働省

どこにも「救急隊が適切な処置ができるようにという目印」なんて書いてへんやんかあああ!嘘つき!まあNAVERまとめなんてこんなもんよね…。

この厚労省の趣旨からいうと、妊産婦に対する優しい環境作りを目指すのが目的なんですな。しかしまあ現実はなかなか厳しいようですが。実際にお腹殴られたなんてツイートも見かけたことがあります。子供を産める妊婦への妬みなんですかねぇ…。

まあそれとは別に、外見だけで妊婦と明確に判断するのはなかなかに難しい。私の話になりますが、長男を妊娠したときは産休に入れるギリギリまで働いておりました。職場の同僚にはもちろん妊娠してることは告げてましたが、会社に出入りする得意先の方には一々そんなこと言わないじゃないですか(私だけ?)。で、妊娠8ヶ月ぐらいに入る頃になって毎日のように来社される方から「ひょっとして…さっこさん妊娠されてます?」と言われてしまいました。

それまでも妊娠してるのかなあと思われてたかもしれませんが、間違いなく妊娠してると言える自信がなかったのでしょう。毎日のように顔を合わせてる方でもこれですから、通りすがりの人だったら私が妊娠してるなんて思いもしなかったかもしれません。かように妊婦かどうかって外見だけではわからないのですよ。大体、生理不順だと妊娠に気づかない人がいるぐらいですしね…。腹痛で病院に運び込まれたら陣痛だったって例もどこかで読みました。

しかも厄介なことに全くお腹が大きくなってない妊娠初期が一番つらい時期だったりします。まあそんなわけで「妊婦に優しく」と言っても妊婦とわからなければ話にならないので、そういう意味でもマタニティマークは必要なのかな、と思ってます。

まあ本来は具合が悪そうな人を見かけたら妊娠してるかどうか関係なく席を譲ってくれる人がいる社会であるのが一番なんですが、東京の通勤ラッシュなんかを見てると皆そんな余裕なさそうですよね。通勤に長時間かけてる人もいるし。私が大阪の会社に勤務していた当時、三重県の名張市から電車通勤してる人もいました。遠いよ!遠すぎるよ!でもこういう人多いんでしょうねぇ、きっと。こんな遠距離通勤だと席を譲るなんて嫌だって人がいても仕方ない気もします。誰だって疲れてるのに席なんて譲りたくないですよね。

そんなわけで「妊婦に優しく」の前に社会全体がゆとりを持てるようになればいいのに…と思うんですが、実際問題そんなことすぐには実現しないだろうし、余裕のある人ができる限り妊婦に優しくするしかないんでしょうね。妊婦だけじゃないんですもんね、優しくしてもらいたい人は。