仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

今更「東京BABYLON」

三男が中学校の除草作業に参加するから6時に家を出る、というので5時に起きたんですが、とにかくその後が眠い。小学校PTAの廃品回収のお仕事を終えた後、帰宅してちょっと用事を済ませてからごろんと横になってたらそのまま爆睡ですよ。「おーい、昼ご飯できたぞー」という夫の声で目が覚めたら昼の1時ですよ1時。おい専業主婦のくせに昼ご飯の支度もせずに爆睡とか最低だな私。夫のほうが6歳も年上だから年のせいなんて言い訳できないよマジでダラ奥すぎるだろ…と反省しきりのさっこさんですこんにちは。起こしてくれたらご飯作るのにぃ。そこが夫の良いところでもあるんだけど…ね。ご飯は美味しかったですごちそうさまでした(〃▽〃)キャッ

さて、最近はすっかりマンガも買わなくなったのですが、時々昔のマンガを引っ張り出しては読んでます。息子達も私のマンガを大体読んでたりするんですのよ。今日はその中から「東京BABYLON」という少女マンガを取りあげようと思います。CLAMPの作品の中では初期に入るものですかね。

東京BABYLON [愛蔵版] (1) (CLAMP CLASSIC COLLECTION)

東京BABYLON [愛蔵版] (1) (CLAMP CLASSIC COLLECTION)

CLAMPのメンバーは私よりちょっと年下ぐらいで、まあ同世代と言ってもいいと思います。だからでしょうか、「東京BABYLON」では結構共感できることが描かれています。連載終了から20年以上経ちますが、今読んでもするっと心に入ってくる言葉が多いですね。だから手元に置いているわけですが。

このマンガには色々な人物が登場します。田舎から東京に出てきたものの夢破れて自殺した女性、レイプされて心を閉ざした少女、子供を殺した犯人に復讐しようとする母親、ひどいいじめを受けている少女…。正直明るい話は全く無いですし、話によっては救いすらなかったりします。それでも「生きようとあがく人は素敵だ」と思わされるマンガなんですよね。だから何度も読み直す。登場人物の絞り出す言葉に吸い込まれる。

我ながらすごく感傷的な気分になるのでアレなんですが、疲れたときに限って読みたくなるんですねこれが。明るい内容じゃないのに。恐らく、これから先も何度か読み返すことになるだろう、そんなマンガです。こういう気分にさせてくれる少女マンガは、他には「魔法使いの娘」ぐらいしかないかなあ。こちらもすんごくおすすめなので、良かったら手にとってみてください。よく考えたらどっちもウィングスのマンガだよw

魔法使いの娘(1) (ウィングス・コミックス)

魔法使いの娘(1) (ウィングス・コミックス)

最後にそんな「東京BABYLON」の中から、北都が不法就労が見つかって警察に追われてる異国の少女に言った台詞を紹介しておきますね。

貴方が生きてきた十何年間の人生すべてをちょっとお話を聞いたぐらいで『かわいそう』で括ってしまうなんて貴方に失礼よ。
貴方の人生は貴方のものよ。
他人が『かわいそう』だとか『しあわせ』だとか計れるものじゃないわ。

ちょっとだけじゃなく、何年も付き合ってたって同じだろうなと。相手のことなんていつまで経っても何もわかってないんだと思ってます。夫は決して「お前は○○だから」と言い方をしないんですが、まあそういうところも私にとって安心できるところだったんだろうなと。長年連れ添ってるからって知ったかぶりされたら多分イラッとして「こいつ信用できない」と思うことになってただろうな。ま、完全な蛇足ですが。