仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

授乳を不快に思う女性の気持ちを考えてみた

あまりにも蒸し暑いので、髪をアップにしました。なんか一気に老けた気がする…。ショートカットにすればいいんだけど美容院行くのめんどくさいし、そのうちセルフカットしようと思ってるさっこさんですこんにちは。実は三男が生まれてから美容院に行ったのは二度だけなんですよ、二度だけ。セルフカットだと思い立ったときにできるので楽なんです。今のバリカンはアタッチメントが豊富なので、間違って切りすぎることもないしおすすめですよ。

さて、ちょっと前にこんなエントリーがホッテントリにあがってましたが。

スタバ店内で授乳した母親に中年女性が激怒! その時店員は…… (女性自身) - Yahoo!ニュース

この記事をブクマしたときにこんなブコメを書きました。

人がケモノくささを回避するようになった結果、授乳というケモノ的行為が忌諱されるようになったんだろうなあ。

はてなブックマーク - My Bookmark - 2014年7月4日

昔は水道もなくて井戸水だけだったから入浴もなかなかできなかったし、洗濯も川でしていてその横で子供が立ちションしてるなんてありふれた風景でした。田舎だと靴はまだ高級品で自分で編んだわらじを履いていたし、風呂を沸かすのも薪で沸かす。まだ自然に寄り添った生活が当たり前だった頃がほんの60年ほど前までは確かにあったのです。

ところが家庭に電化製品があって当たり前の時代になり、人は自然から切り離された生活をするようになりました。その結果、自分がケモノであることを認められなくなってしまったのではないか。毎日入浴したり消臭グッズを使ったりして体臭を消してしまう。生きるために仕事をするのではなく、自己実現のために仕事をする…等々。身綺麗にして知的生活を楽しむ。それこそが豊かさの証拠なのかもしれません。

しかし、どんなに自然から切り離された生活をしたところで、人間からケモノの部分が完全に消えるわけじゃない。特に女性はケモノの部分が多く残されてます。月経は定期的にやってくるし、いまだ胎児は女性の子宮で育てなければならない。その結果である出産は避けられない。そして授乳。まあ妊娠のきっかけであるセックスは愛という衣でくるむことができるし、妊娠出産も命を生み出す素晴らしいことと賛美することでケモノ臭さから目をそむけることができます。授乳はミルクが普及したので、たとえ母乳が出たとしても避けようと思えば避けられます。

とは言え、折角母乳が出るんだったら母乳で育てようとする人は一定数いるし、私もそうでした。母乳で育てるとなると、離乳食が始まるまでの乳児の食事は母乳だけですから、外出が増えるとどうしても外出先で授乳しなければならない。

「私を応援してくれる声もありましたが、多くは私を非難するものでした。衝撃的だったのは、そのほとんどすべてが女性から発信されたということです。大人の女性が、授乳に対して侮蔑的な視線を向け、見下していることを心から恐ろしく思います。女性に胸があり、それを使うのは自然なことなのでは」とワイクスは言う。

スタバ店内で授乳した母親に中年女性が激怒! その時店員は…… (女性自身) - Yahoo!ニュース

記事にはこんなことが書かれてましたが、男性はどんな生き方をしようと授乳することはありませんから、他人事です。せいぜい目のやり場に困る程度の話だと思います。でも女性からすると授乳する母親は自分と同じ人間、同じ性別ですからね。その自分と同じカテゴリに属する人間が授乳というケモノを感じさせる行為を行うことへの嫌悪感があるのではないか。そして母乳を飲む乳児もケモノそのものです。だから女性からの非難が多かったのではないかと推測しました。

まあこれはあくまで私の推測なので、異論反論はあろうかと思います。ただ、私が幼い頃は公共の場で授乳してる人がありふれていたのを思い起こすと、当たらずといえども遠からずなのでは…と感じてます。そのうち人工子宮ができて妊娠する必要がなくなり、子供はロボットが育英都市で育てるようになれば万事解決なのかな。SF作品で語られてきたような世界は今の人達にとってユートピアなのかもしれませんね。