仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

「本当のことを言って何が悪いの?」と子供に言われたら

日曜日というのに午後から三男が遊びに出かけました。どうやら小学校時代の同級生の半分ぐらいが集まるらしい。まあ今日は何も予定無いし遊びに行っておいでと送り出そうとしたら、次男が「○○ちゃんに誘われたから行くんやって」と言うじゃありませんか。○○ちゃんとは三男が三度告って三度とも玉砕した相手です。おお…「もう女なんてー!」と叫んでた三男だけど、まだ○○ちゃん好きなんかな。健気というか一途というか。複雑な気持ちになったさっこさんですこんにちは。なんかうん…頑張れよ三男。

さて、本日はどう答えていいのか戸惑う質問の話です。子供というのは思ったことがすぐ口に出てしまいます。太ってる人を見かけると「あの人太ってるね」と言うし、自分のできることができない友達に対して「そんなこともできないの?」と言ってしまいます。そんなときに注意すると決まって返ってくるのが

「本当のことを言って何が悪いの?」

という質問です。この質問に対する返答がなかなかに難しい。

子供が何故思ったことをすぐ口にするか。それが受け手に悪い印象を与えるというのがわかってないからです。事実を指摘することが何故駄目なのか、と思ってしまうんですね。さらにややこしいのは、場合によっては事実を指摘しなければならないこともあるということです。例えば勝手に人の物を持って行くのを目撃したら「勝手に持って行っちゃ駄目」と指摘しなくてはならない。

そこら辺の違いを教えるために「それは悪いことなのかどうか?」というのを考えさせるようにしてました。できないことがあるのは悪いことなのか、と考えさせて「悪いことだ」と返ってきたら、ではあなたはこれこれこういうことができないけど、それは悪いことなの?という風に考えさせてました。本人が納得するまで付き合うのは骨が折れることですが、ここら辺なあなあにして「駄目なものは駄目なの!」と押さえつけてしまうと同じことをくり返してしまうんですよね。何故叱られたのかわかってないから。そうなると叱ることが増えて親のほうも疲弊してしまいます。

とは言っても私も長男が幼い頃は「駄目なものは駄目!」と言ってしまってました。長男は親の言うことに疑問をぶつけてくる子じゃなかったので、さほど問題なかったんですよね。しかし次男は「なんで?どうして?」がしつこい子でして…。最初のうちは「何故わからないのか」とイライラしましたが、何もかも子供がわかってるんだったら教育なんて必要ないんですよね。バカな親でした…。

しかし一旦それがわかると意外とスムーズに教え込むことができるようになりました。とは言え、子供ですから考えてから発言するという癖が身につくには時間がかかりました。小学生になるぐらいまでは随分外出先で冷や汗をかく事態になったものです。こればかりは仕方ないので親がフォローするしかないんでしょうね。

今となっては懐かしい思い出ですが、当時は次男の口にチャックがあればいいのに…と思ったものです。長男は大人しすぎるぐらい大人しい子で「もうちょっと自己主張すればいいのに」と気を揉みましたが、次男はおしゃべり大好きすぎて爆弾発言が多くて。育児には忍耐と寛容な心が必要ですね…。