仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

映画館の思い出

先日、急に思い立ってキカイダーREBOOTを観に行ってきました。平日の最初の上映会は1300円とお得なんですよね。で、予備知識なしで観に行ってきたんですが…。光明寺博士が長嶋一茂って出オチですか。というか娘のミツコが女子大生になってる…。しかも登場していきなり「現実の男なんて…二次元の男で十分(意訳)」とのたまうし。でもジローには惹かれるわけね…。まあアンドロイドだから人間じゃないし二次元っぽいっちゃ二次元っぽいけどさ。アクションもスローシーンが多くてまだるっこしく、期待して観に行ってたらがっかりしただろうなと思うさっこさんですこんにちは。ってか、孫がいてもおかしくない女性がひとりでキカイダーなんて観に行くなよというツッコミのほうがありそうですな。

最近は映画を映画館で観るのは年に2本か3本程度なんですが、10代後半から20代の頃は頻繁に映画館まで足を運んでました。それだけでは飽きたらず、試写会にもよく申し込んでました。雑誌やラジオで試写会情報をゲットしてハガキで申し込んでましたね。これが結構当たる率が高くて、5枚出せば1枚は当たってました。ハガキ代の元は十分すぎるぐらい取れるのです。試写会に来る人って大体面子が似たり寄ったりで顔なじみも増えてきて、当たったけど行けなくなった試写会のチケットを譲ったり譲られたりしたものでした。

とまあ前置きはこれぐらいにして。ある日のこと、フラッシュダンスという映画を観に行きました。1983年に公開された映画です。もう31年も前になるのか…。確か映画館は梅田ロキシーだったかな。内容より音楽を楽しむ映画だな、こりゃ…と思いながら観てたんですが、上映中なのに突然映像が途切れてしまいました。場内アナウンスで説明もなく、観客がざわざわしはじめた矢先のことです。

ひとりの観客が突然手拍子をはじめました。するとそれにつられて他の観客も手拍子をしはじめ、場内に手拍子が響き渡ることに。それから間もなく、突然スクリーンに映像が映って場内の手拍子は拍手と歓声に変わりました。映画の内容はいまいちだったけど(おい)この出来事にはなんか感動してしまいました。お互い顔も知らない素性も知らない人達が、誰の指示があったわけでもないのにひとつになって場内を盛り上げるなんてなかなか体験できないですからね。しかし場内アナウンス全くなしってどういうことだよ梅田ロキシー。説明ぐらいあったっていいだろ。もう映画館消滅しちゃったけどさ(歳月の流れ…)

まあこんなアクシデントも映画館で映画を楽しむ醍醐味なんでございます。映画なんてテレビで観たら十分だよと思ってるそこのあなた、たまには映画館の雰囲気を楽しんでみませんか?とは言っても最近はシネコンばかりで映画館の個性というのが感じられなくなっちゃったんですけどね。それでも観客自体は昔と変わってない、そう思ってます。