仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

風邪から腸重積

昨日、嘔吐して寝込んでた三男ですが、病院で診察してもらったら「軽い嘔吐下痢症です」と言われて安堵したさっこさんですこんにちは。ノロウイルスだったら強烈だから家族への感染はまぬがれないからなあ…。とりあえず、下痢が治るまでは登校禁止を言い渡されました。今のところ食事も取れてるし熱もないので、運が良ければ明日から登校できるかな。そんな病人抱えた我が家ですが、そのついでに今日も病気にまつわるお話を書こうと思います。

あれは三男が1歳になって初めての冬のこと。風邪を引いて小児科を受診した後の話です。鼻水は出てるけど熱はさほどなく、比較的元気だったので服薬していたら治るだろうと思ってたんですが…。夜中に目を覚まして泣き出しました。それが寝ぐずりじゃないのはすぐにわかりました。普段なら飲み物を飲ませると落ち着いて寝るのに、飲み物も口にしようとしない。次男が風邪から中耳炎になることが多かったので、三男も中耳炎になって痛くて寝られないんだろう…と判断しました。

ところが明け方ぐらいになると泣き声が弱々しくなってぐったりしてきました。何かおかしい。その理由はおむつを替えようとして判明しました。おむつが血便で真っ赤になってました。さすがにそれを見たときは血の気が引きました。慌ててネットで検索すると腸重積らしい。小腸が大腸に潜り込んでしまう、大人でいう腸閉塞のような病気です。放置していたら腸が壊死して手術になるのは必至。

とりあえず幼稚園へ長男を送るのと次男のことは夫に任せ、三男を連れて小児科に駆け込みました。案の定診断結果は腸重積。「うちでは処置ができないから」と総合病院への紹介状を書いてくれたので、それを持って総合病院へ。小児科の医師が電話で事前に連絡を取ってくれていたので、すぐに検査してもらうことになりました。

検査の結果、高圧浣腸で整復できる可能性が高いので高圧浣腸をすること、まだ幼いので暴れると危険なため、全身麻酔で処置を行うこと、もし整復できないときは手術をすること、麻酔のための事前検査をきちんとするだけの時間がないので、麻酔によって後遺症が出る可能性があること…を説明されました。どちらにしてもこのままでは治る見込みがないので、危険性があっても処置してもらわないわけにはいけませんからね…。親としては腹を括るしかない。

ひとりでぽつんと待ってるのはきついな…と思ったところに次男を義兄宅に預けた夫も駆けつけてくれました。ありがたい。処置が終わるまで待たされた時間はそれほど長くはなかったはずですが、とても…とても長く感じられました。

ようやく処置室から出てきた三男は、まだ麻酔が効いていたので眠ってました。医師からは高圧浣腸で無事整復できたこと、経過を見るために三日ほど入院する必要があることを告げられました。

入院には付き添いが必要だったため、困ったのは長男と次男のことでした。夫と相談し、次男は日中義兄宅で預かってもらうこと、長男の幼稚園送迎は夫にやってもらうことを決め、夫が三男に付き添ってる間に自宅に戻って入院に必要な者を取りに帰り、急いで病院にとんぼ返り。

病室は個室で、ベビーサークル並みに大きなベビーベッドに三男は寝かされました。しばらくはまともに食事が取れないので点滴が繋がれた状態。しかし環境が激変したのと体調が元に戻ってないからなのか、夜に愚図って泣く。一応付き添いようの簡易ベッドはあったのですが、それだと添い寝できないので、私もベッドに入って添い寝してあやしながら寝かしつけました。あまりに泣くので看護師さんが医師を呼んできて診察してもらったのですが、特に異常はないのでほっとしました。

最初はまだ食欲も元気もなくて大人しく病院食(一番最初に出たのは重湯でした)を食べて横になっていた三男ですが、ちょっと元気が出てくると食べたい、動きたい…という意思表示をするように。義母が私への差し入れでお弁当やらお菓子やらを持ってきてくれたんですが、自分にもくれとうるさい。これじゃあ三男が起きてるときは何も食べられない…。寝てる隙に急いで食事しました。食べたいと言われても食べさせるわけにいかないですからね。

動くほうはベビールームがあったので、点滴スタンドを引きずりながらベビールームに連れて行って遊ばせてました。しかし点滴がどうしても邪魔らしく、ちょっと油断すると点滴のチューブを噛み切ろうとするので大変でした。簡単には噛み切れないと思いますが、点滴の針が抜けたら困る(汗)

そんなこんなでみるみるうちに元気になった三男、無事三日間だけの入院で退院することができました。子供は病状が急変するけど、治るのも早い…。大人だったらこうはいかないでしょうね。驚くべき回復力です。

しかし、たかが風邪…と油断しちゃダメですね。風邪による合併症の中には重篤な症状を引き起こすものもあるわけで。後、兄弟がいるときはすぐに預けられるところを確保しておかないとえらいことになると思いました。義兄が快く預かってくれたから良かったものの、もし孤立無援だったらどうなってたことやら。当時は保育園の一時保育もファミサポもなかったので、夫も仕事を休んで次男の面倒を見ざるを得なかったでしょうね。夫は自営業なので、仕事を長期間休んだら家計に大打撃です。いざという時の預け先確保は大事です。