仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

私と義母

今朝、洗濯物を干したら速攻で凍りかけて寒すぎるだろうと泣きたくなったさっこさんですこんにちは。元々寒いの苦手なのに、この寒さときたら…。早く暖かくなって欲しい…。

こう寒くなると、高齢で一人暮らしの義母が心配になります。なにしろ86歳になりますからね。足腰も弱ってきてるので買い物も義姉達が付き添ってこなしてます。一人暮らしだとそんなに食べないからまとめ買いしておけば毎日買い物しなくても事足りるし、なんとかなってる感じです。

義父が亡くなったとき、義兄が心配して一緒に住まないかと言ったのですが「今更一緒に暮らすのは気を使うから」と拒否した義母。まあ一番上の義姉以外はそう離れてないところに居を構えているので、いつでもかけつけられる…というのはあるにはあるんですが、9人兄弟の長子として生まれ、5人の子供達を育て上げた義母からすると一人暮らしは寂しいんじゃないかなあ…と思うのです。それでも一人暮らしを選択したのは気を使うというのもあるでしょうけど、義母の優しさでもあると思ってます。

とにかく義母は気を使わせないように優しくすることがとても自然にできる人です。私なんて全然至らない嫁だから口出ししたいことは山ほどあると思うんですが、あれこれ言われたことは一度もありません。それどころか夫の実家に顔を出すと「いつも子供達の相手で疲れてるだろうからゆっくり横になってなさい」と、子供達が幼い頃はお昼寝させてもらってました。姑の手伝いをするどころか昼寝させてもらえる嫁なんてそういないと思います。まあ子供達の相手は義母は高齢で厳しいので、義姉達に見てもらうことが多かったんですが。というか今でも面倒見てもらってる…(遠慮など知らぬ嫁)。また以前も書きましたが、四男を妊娠したときにただ一人義母だけが「おめでとう」と言ってくれました。自分自身不安の多い妊娠だったので、何も言わずに祝福の言葉をいただけたのは本当に嬉しかったです。

筋が通らないことには腹を立てるけど、それ以外では我が子に対しても過干渉になることはなく。かといって没交渉になるわけでもなく、適度な距離の置き方を知ってる人だなあと思います。理想の親子関係です。だからいくら近くに住んでるとは言え、子供達が頻繁に様子を見にやってくるような関係なんだろうなと思います。義母は私にとって理想の母親であり、目標でもあります。

そんな義母が一度だけ私を叱ったことがあります。あれは長男出産のとき。陣痛室で私に付き添ってくれたのですが、陣痛の間隔が狭まってつい「痛い」と声をあげたら「痛いと言ったら余計痛くなるからできるだけ我慢しなさい」と言われました。あれでハッと我に返りました。そうだよね、痛いと言ったところで痛みがなくなるわけでなし、大体これからもっと痛くなるのにどうする?義母はずっと私の腰をさすってくれていたのに…。これから母親になるのに甘えずにしっかりしろ、私!と気が引き締まりました。そう思えたのも、義母の普段の優しさがあってのことだと思いますが。

そんな心の支えでもある義母ですが、亡くなったりしたらぽっかり心に穴が空きそうで怖いです。情けないですが、精神的に義母に頼ってるところがいまだにあるんですよね…。少しでも長生きしてもらって、義母との思い出を積み上げていきたい、そう思う今日この頃です。