仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

田舎が嫌い?都会が嫌い?問題はそこじゃなかった

ついに風邪をこじらせて昨日はぶっ倒れてしまったさっこさんですこんにちは。点滴で復活したものの、体重ガタ減りだよ。目指せ!48kg!なんだけどなあ…。

体重

さて、私のブログの読者にもなってくださってるひじり子さん(id:wm-hijiriko)の書かれた下記のエントリー読みました。

田舎を嫌悪する理由を書き出してみた(追記) - 働くオカンの思考を解剖したらこうなりました

これを読んで自分語りがしたくなりました。ダシに使っちゃって済みません。

大阪で生まれ育った私ですが、正直私は大阪が嫌いです。大嫌いです。子供の頃からいい思い出がちっともないからです。私が生まれた当時両親が住んでいたのは風呂がなく、共同トイレしかない古い集合住宅でした。その後2度ほどの転居ましたが、やはり集合住宅で。薄い壁一つ隔てて話し声が聞こえるような、そんなところで育ちました。

母は友達らしい友達もいなくて、しかも専業主婦だったので必要最低限の外出しかしない人で、ほとんど引きこもりのような生活をしていました。父は泊まりがけの仕事が多く、休みもあまりなかったので顔を見ることは滅多になく、たまに遊びに連れて行ってくれるおじさん、ぐらいの認識でした。

あまり外に連れだしてもらうことなく大きくなったのでおよそ活発とはほど遠い、人付き合いの苦手な子供だったので1学年200名強ほどいた小学校に入学してすぐにつまづいてしまいました。まあ要するに私が世渡り下手だっただけなんですが、いじめみたいなこともありました。大人しく反抗なんてしない子供だったのでおもちゃにしやすかったんでしょうね。やり返すような子は嫌われてもいじめられることはないものです。

そんな私に転機が訪れたのは19年ほど前のこと。家庭の都合で祖母と同居することになり、単身香川の祖母の家に転がり込むことになりました。そこから就職活動→転職をして落ち着いたところで夫と出逢い結婚(祖母との同居は継続しました。今は他界してますが)→出産を機に退職→現在に至る…という感じです。

田舎は本当に因習の多いところで、最初は慣れなくて苦労しました。しかし慣れてしまえばさほど苦痛でもなく、誰もがやってるんだから…と受け入れられる程度です。それに次第にその因習も簡略化されていき、昔よりはゆるくなってきてます。今となっては結構居心地が良く、大阪に戻りたいと思うことは一度もありません。

ただ、本当に今住んでるこの地域が好きなのか?と言われると…答えはNOだなあと気づきました。夫がいるから、子供達がいるから暮らしていけるだけで、きっと大阪であっても夫や子供達がいたら大阪が嫌いなんて思わなかっただろうなと。

そう、大阪が嫌いだなんて、田舎が好きだなんて嘘。どこに住もうが誰と一緒に暮らすか、誰と共に過ごすかが重要なんだなと、当たり前なことをあらためて気づかせてもらったので、ひじり子さんには感謝します。