仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

初めて母になる妻の気持ち

今日から長男が修学旅行で沖縄に旅立ってしまい、すぐ喧嘩する弟達の仲裁役がいなくなって困ったなあと思ってるさっこさんですこんにちは。

さて、昨日かなりブクマされていたこの記事ですが。

日本人を襲う「産後クライシス」の衝撃 | 産後クライシス | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

この記事へのブコメを読んでみましたが、id:suminotigerさんの

こういうの煽るのはね~なんだかね~旦那が従順に家事育児手伝えばいい、って話じゃないと思うんだけどな。

というブコメが私の心情に一番近いかなと思いました。

私自身はブコメで

出産後、夫の存在の心強さにあらためて気づかされた私と、産後クライシスで離婚にまで至る家庭とでは一体どこがどう違うのか、興味がある。

と書きました。では夫のどこが心強かったのか。

夫の休みは日曜しかなく、土曜も祝日も仕事です。平日の帰宅は8時頃とそこそこ早いものの、休みが少ない人ですから頼るのは気が引けます。だからできるだけ夫に頼らず何もかも1人でやってしまおうとしてました。夫から見ると相当危なっかしかったと思いますが、決してダメ出しすることはなかった。かといって「手伝おうか?」とも言いませんでしたし手も出しませんでした。

ただ、私がもうダメだと思ったときにさらっと子供を抱っこしてあやしてくれたり、寝かしつけてくれたり、食事を作ってくれたり。こちらが何も言わなくてもてきぱきと動いてくれました。このタイミングが本当にもう絶妙すぎて、どれだけ救われたかわかりません。

産んだものの育児の大変さに母親になりきれる自信がなかった、しかしそれでも母親たらんとした私のなけなしのプライドを打ち砕かないように配慮してくれたのでしょう。常に周囲に気を配る夫らしい配慮です。ここなんです、夫の存在を心強いと思ったのは。この人となら一緒に育てていける、なんとか母親としてやっていけるんじゃないかという思えるようになり、そんな気持ちにさせてくれた夫の存在のありがたさが身に染みました。

確かに産後慣れない育児であたふたするので「手伝おうか?」と言ってもらえたらありがたいでしょう。子供を預けて夫婦だけで外出してリフレッシュするのもいいでしょう。でも根本的な問題解決にはならないんです。母親としてやっていく自信が無い、そこが産後間もない母親の心を狂わせてゆく。母親でありたいのに母親であることから逃げ出したい。そんな気持ちに寄り添い、母親としての自信を少しでも与えてくれる人がそばにいないとダメなんじゃないか、と思うんです。

誰しもが私のような人ばかりではないと思いますが、あくまで私の場合は夫が積極的に家事育児に関わってくれても心が晴れることはなかっただろうということが、何かしら参考になればいいかなと。

…と書いたところで、これって育児に通じるのでは?と思い当たりました。育児も普段は子供の思い通りに行動させ、どうしても子供だけで解決できないことには手を貸して成長を見守る。私って夫に育てられて母親になったんだなあ…。やっぱり夫にはかなわないや。