仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

安心して死ねます

子供が生まれたら親は育てる責任が生じます。しかし子供が独立して完全に親の手を離れるまで親が健在である保証なんてどこにもない。実際、幼いうちに両親を亡くした身内が何人かいます。それを考えると、誰も頼る人がいない状態で子供産んで育てるなんて怖くてできない。親として無責任すぎるんじゃないかと思うわけです。

夫と結婚すると決めた時点ではまだ子供のことは考えられなかった私ですが、夫の両親や兄弟に触れて、産んでみようという気持ちが固まりました。仲がよく、いざという時は助け合う彼らを見てると、もし私や夫に何かあってもきっと子供を助けてくれるだろうという思いを強くしたからです。

彼らはいつも子供達を気にかけてくれるし、よく遊びにも連れて行ってくれます。大きくなった今ではメールでやりとりもしてます。こうして親以外の大人に手をかけてもらいながら育った我が子が羨ましくもありますが、本来の子育てってこういうものなんじゃないのかなあと。親以外に構ってくれる大人(保育士や教師のように仕事として関わってくれる人でなく)がいないのはむしろ異常なんじゃないかと思うのです。だって子育ては親だけではできないわけですから。「この子は私が育てた」なんて口が裂けても言えないのが子育てってものでしょう。

今の私は明日死ぬと言われても、子供と会えなくなるのは心残りだけど心配することなく死ぬことができます。我が子を託せる人達がいると確信できる幸せを噛みしめながら。