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仕事は母ちゃん

どーってことない脳内と日常の垂れ流しです

集団就職と今の時代の未成年就職事情

昨日今日と朝はものすごく冷える。気温は14度ぐらいしかない。しかし日中は30度近い気温なので体がおかしくなりそうなさっこさんですこんにちは。14度で夏布団だと明け方ガタガタ震えなきゃならないので困るわ。せめて18度ぐらいは欲しいんだけどなあ。

さて、相も変わらず朝ドラを見てるんですが、今回の「ひよっこ」は東京五輪開会直前からドラマが始まります。ヒロインのみね子は昭和40年に高校を卒業して茨城から東京の会社に集団就職します。そして今日はその会社が倒産決定、というところまで話が進んだわけですが。

その集団就職、いつまで続いてたんだろうと思って調べたらこんなWikipediaに記述が。

1975年(昭和50年)に最後の集団就職列車が運行され、1976年(昭和51年)には集団就職は沖縄県のみとなったため、1977年(昭和52年)に労働省(当時)は集団就職を完全に廃止した。

集団就職 - Wikipedia

私はみね子が就職した昭和40年生まれですが、中3当時まだ中学校に求人票はきてました。実際中学卒業後就職する子はまだ存在しました。でもクラスに一人か二人いるかいないかという話で、よほどのことがなければ高校進学が常識となってました。定時制に進学して働きながら学ぶ子は今よりは多かったと思いますが。むしろ昭和50年代まで集団就職が生き延びていたことにびっくりだよ。

中卒採用が減ったのはWikipediaに書かれてる通り、未成年の就労について法的に制限が増えたことが一因でしょう。しかも単純労働が激減した。仕事をこなすには未成年であってもある程度のスキルが求められるので、中学を卒業したばかりの子が働ける職場がなくなった、というのが本当のところだと思います。

となると最低でも高校を卒業しなくては就職は難しいわけですが、ただ高校を卒業しただけではそう簡単に就職はできません。私の頃よりもさらに専門的知識がないと仕事をこなせないようになってるからです。となると希望する職種に適した勉強をしなくてはならなくなります。そういうわけで高卒で就職するためには職業科へ進学するのが最適解になります。職業科へ進学しないならさらに専門学校へ進学して実践的な教育を受けることになりますね。職業科へ進学した場合でもさらに専門的な知識を取得するために専門学校へ進学する子は結構います。職業科の生徒の進学率は2割程度、その進学先は6割ほどが専門学校です(長男が工業高校在籍時の資料より)。とまあ高校を卒業するだけでは就職は難しい。だから中学卒業時の進学先選びは重要になってくるわけです。それは進学する場合も同じだと思いますが。

ちなみに高校進学を選ばず高専へ進学した次男ですが、先輩から「卒業後進学するなら院まで行け。大卒で就活するより院卒のほうがずっと就活が楽だから。院まで行く気がないなら高専を卒業して就職したほうがずっといい」と言われたそうです。なるほどねぇ。大学生の就活事情が全くわからないのでどの程度信憑性があるかはわからないけど、わざわざ後輩に嘘を教えるメリットもないし、楽なのは本当なんでしょうね。